かのんのおすすめ

【徹底比較】瀬波温泉「汐美荘」 vs. 「大観荘」— あなたにぴったりの宿はどっち?

汐美荘お部屋 かのんのおすすめ

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ありがとうございます♪

自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

一昨年から恒例となった
母との1泊温泉旅行。

一昨年、昨年は、「大観荘」でした。

今年は、「汐美荘」にしてみましたので
宿泊レポです!

今回、宿泊してみて
どちらもおすすめだけど
どっちがいいかは人によるなあと思いました。

2つの違いやポイントをお伝えするので
宿選びの参考になれば幸いです❤︎

地元民から見た「汐美荘」

「汐美荘」は、地元民からすると
「大観荘」の次に続く二番手といったイメージ。

「大観荘」は、今でこそ日帰り温泉をしていますが
昔はしていなかったので

地元民が入りに行くといえば
この「汐美荘」で、入りに言ったものです。
(あと、もうなくなりましたが、「すずきケ池」にも行きました)

場所も、「大観荘」と、そう離れておらず
こちらの方が、若干海水浴場にそば。

お土産屋さんも今では少なくなりましたが
温泉街から海に降っていく途中にあります。
温泉街ど真ん中感がありますよ。

少し残念なのは、経営が大江戸温泉物語になってしまったので
そういう意味で、地元の宿って感じはしなくなりました。

でも、だからこそ、知られやすくなった部分もあるでしょうし
系列店だからこそのサービスがあるって感じです。

ではでは、この宿のいいところ、おすすめな人を
レポしますね!

外観とお部屋

外観とお部屋は、こんな感じ。
15畳のお部屋とのことで予約したお部屋です。
全体的に、古めだけど普通な印象。

バルコニーが傷んでいたので
お部屋に入った瞬間、全体的により古く見えて
残念感がありました。

初めから、お布団があって
自分で広げるシステムです。

送迎について

どちらも送迎はありますが
私的には、大観荘に軍配です!

それは、時間や送迎の仕方。

大観荘は、到着時については
基本的に電車の時間に
合わせて、送迎が来てくれる感じ。

また、村上の主要観光地にも
ついでに回ってピックアップしてくれるので
相談してみる価値ありです。
(当日でも、駅の予定でしたが
 変えてもらえたり、臨機応変に
 できるだけ希望に沿ってくれるよう
 考えてくれるおもてなしマインドがあります)

帰りも、何本かあり
チェックアウト後の時間もあります。

反面、汐美荘は、迎えが2本だけ。
予約も、H Pのチャットからで
完了メールが来るわけではないので
ちゃんと予約できてるのか
ちょっと不安。
(結果、来てくれましたが)

帰りも2本だけ。
しかも、チェックアウトは11時なのに
最終の送迎は9:50。

送迎をとるか、
のんびりチェックアウトをとるか
みたいな感覚になります。

私たちは、のんびりチェックアウトを
取りました!

チェックアウト後
足湯したり、海に行ったり
お土産やさんみたり
してたら

バス停発見。
駅に向かうちょうどいい巡回バスがあって
(12:02)それで駅に向かいました。

ホテル前の足湯↓

海の行きやすさは、大観荘に軍配です。
ホテルの海側から出られるから!

汐美荘は、正面玄関を出て
ぐるっと回って海に行かねばならず
目の前なのに、歩きます。

ちなみに、足湯も
大観荘の方が、海をみながら入れるので
嬉しいです。

その他のサービス

嬉しいサービス、いろいろありました!
(足湯は、先ほど書いた通り)

浴衣が選べます

浴衣は、部屋に備えられておらず
フロント前の棚から、サイズと柄が自分で選べます。
と言っても、そんなに種類があるわけではありませんが
可愛い浴衣を選べるのは、嬉しいです!

今回、母と私が選んだのは、これ♪

ラウンジのフリードリンク

ラウンジで、アルコールも含むフリードリンクが
チェックインから夜22時まで楽しめます。

チェックイン後
露天風呂上がりに、いただきました。

コップが小さめなので、
ビールの方には、おかわりの行き来が大変そう・・・

大観荘の場合、無料1コイン式なので
慌ただしいチェック後、
のんびりラウンジでひと息の利用ができますが

こちらは、11時チェックアウトが嬉しい反面
ラウンジドリンクやお土産屋さんが閉まるので
「帰りましょう!」な雰囲気です。

カラオケ60分無料

チェックイン時間から夕食前くらいまで
カラオケルームが60分無料とのこと。

早くチェックインして使うのもいいですね!

湯上がりアイス無料

お風呂を出たところに
アイスキャンディーが
チェックインから夜22時まで置いてあて
無料で食べられます。
(専用に安く作られた感じのですが)

夕食&朝食

汐美荘の夕食も朝食も
バイキング形式。

お酒の飲み放題プランもあります!

思ったより、テンションが上がる
内容でした。

場所は自由なので
夕日が綺麗そうな日には
窓側をぜひ取りたいですね!

今回も残念ながら
夕日は見れず・・・

朝食時は晴れていたので
窓側を陣取りました!

あなたには、どちらがピッタリ?

私が感じた選ぶポイントは
次の通りです!

格式か今時か

格式があって、おもてなし感があるのは
やっぱり「大観荘」。

送迎も然りですし
チェックイン時に、荷物を持って
お部屋まで案内してくれるとか
ウェルカムお菓子があるとか
お布団と敷きに来てくれるとか。

でも、お布団は
人が入ってくるのがいやだし
好きなタイミングで
ゴロンとしたいので
最初からあるの、いいなーと
思いました!

そこも「汐美荘」の方が
今時の感覚にマッチしてるのかもですね。
ちなみにフロントへの電話も置いてないです。

(大観荘のベッドタイプのお部屋なら
 それもクリアですね!)

歩くことが苦にならないかどうか

実は、これが1番の選ぶポイントだと
思いました!

「汐美荘」の方が
たくさん歩くことになります!

お風呂もとても歩きます。

のれんをくぐってからも
これまた遠い!

なので、道なりなのですが
帰りに迷ってしまっていた方がいました。
(客室も迷いやすそうです)

また、バイキングって
結構歩きます。

一応、持って回るのが
大変な方ように
カートが置いてありました。

大観荘は、朝はバイキングですが
夜は、配膳なので、ゆっくり落ち着いて
食事ができます。

海を見にいくにも
結構歩くのは、先に書いた通りです。

総合

というわけで
一言で言うなら
年齢が高い方ほど、「大観荘」が
断然、おすすめです!

(ただし、はま風館はエレベーターがないので
 避けましょう!)

若年層や小さなお子さんがいる場合には
汐美荘がいい部分が多いかもしれません。

ご料金的にも、汐美荘が
お安い場合が多いのではと思います。

私的には、やっぱり、
多少のご料金差なら「大観荘」がいい!

村上の見どころ

今回は、プラスアルファのあるお土産やさんに
寄ったので、ご紹介しますね。

きっかわ

主にしゃけ関連のお土産やさんの「きっかわ」
お店の奥には、村上のいよぼや(しゃけ)が吊るされています。
しゃけの酒びたしはオツですよ!

昔ながらのお部屋も見ることができます。

お庭と、お店のしゃけ漁の笹船です。

はい、私が昔、三面川で溺れた時、
助けに来てくれたのが、こんな船でした!!(苦笑)

益甚酒店

そのお隣、益甚酒店の奥にも
公開している古いお部屋と中庭があります。
お酒以外のお土産も多数。

ぜひ、村上&瀬波温泉へ

いかがでしたでしょうか。
ぜひ、村上と瀬波温泉へお出かけくださいね。

今、閉じていくお店もあるけれど
古くから続くお店が素敵に改築していたり
新たに観光を盛り上げてくれるお店も
できてきていて

がんばれー!って感じです。

今回も、楽しかった!
年々、母との時間が
より貴重で幸せに感じます❤︎

帰りの電車にて。

「もう来年は体力的に無理かも・・・」と
母の弱気発言がありましたが
なんとか頑張ってほしいなー!!

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