「しんどい」毎日からの脱出

断れない人の3つの心理と抜け出し方

断れない 「しんどい」毎日からの脱出

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

あなたは、人からの頼みごとやお誘いを
断るのが苦手ですか?

日本人は特に、断るのが難しいと
感じる傾向があります。

断ると相手を傷つけたり
関係を悪くしたりするのではないかと
心配になるからです。

私もできれば断りたくないです。

でも、「断ることができない」と
「できれば断りたくない」は全く違います


自分を犠牲にしてまでも引き受けて
追い込まれてしまうのは
自分で自分の首を締めているも同然です。

なぜ、そこまでしてしまうのでしょうか?

前回、人にお願いできずに
一人で抱え込んでしまう人の3つのタイプ
をご紹介しました。

その中でも書きましたが

人にお願いできない人は
人からの頼みや誘いが断れないことが多く

セットのようなもの
です。

人からのお願いが断れず引き受けるのに
自分は人にお願いできない・・・

それでは、いっぱいいっぱいになるはずです。

どうしたら、そんな状況から抜け出せるでしょうか?

今日は、そんな方への処方箋です(^_−)−☆

断れない3つの理由

まずは、断れない3つの理由を
みていきましょう。

相手をがっかりさせたくないから

 せっかく自分を頼ってくれたのに
誘ってくれたのに
断ったら相手をがっかりさせてしまう。

確かにそうですね。
きっと、残念には思うでしょう。

ですが、そのことで

「相手の機嫌を損ねたり」
「人間関係が悪くなる」
「人が離れていく」

ことへの怖さが生まれるのが
「断れない」と思ってしまう人の特徴
です。

がっかりさせることへの
罪悪感がある場合もあります。

相手に喜んでほしいから

頼まれたことをすることで
誘いに乗ることで
相手に喜んでほしい気持ちがある。

これも、誰もが持つ気持ちですし
確かに、相手も喜ぶことでしょう。

でも、だからといって
自分を犠牲にして潰れるほどまで
引き受けてしまうのは

誰もではありません。

そこまでしてしまう心理には
何があるのでしょう?

それは
喜ばせられない自分への無力感、罪悪感
張り付いているといえるでしょう。

「できない」「苦しい」と言えないから

こちらは
「できない人」「ダメな人」と
思われたくない


「できない」と言ったら
「いらない」と言われるような
恐怖を持った人
です。

弱音を吐けないタイプです。

人にお願いできないタイプの
私は大丈夫ですタイプ」は
これに該当すると思います。

完璧主義の方もこのタイプに
該当します。

このタイプは
他人を頼ってこなかった人なので

私と一緒に
自分軸への変換を取り組んむ
と決めること自体
大きな人生の変革になりますよ!

共通する特徴

これらに共通するのは
「人の期待に応えたい」

もっと言えば
「人の期待に応えなければいけない」
という思いがあることです。

そうしなければ
「人が離れていく」という怖さ

持っている点です。

これは、他人軸の典型的な考え方です。

あなたへの処方箋

まずは、そんな風に思う自分を
責めないでくださいね。

以下、処方箋です。

いい子を脱却しよう!

人の期待に応えなければと頑張るのは
「いい子」の特徴です。

こちらを参考にしてくださいね。

人に頼んで、断られる練習をしよう!

繰り返しになりますが

断るのが苦手な人は
「頼みごとをする」のが苦手なことも多いです。

そのため最後の最後まで
ひとりで頑張って

「もうだめだ」となって初めて
意を決して人に頼む。

しかし、思い切って頼んで断られた場合の
ショックは計り知れません。

自分が断られる辛さをよく知っているがゆえに断れない
ということもあるでしょう。

断わられる

ですので、切羽詰まる前に

まずは”ダメもと”で
人に頼みごとをしてみてください

それを通じて
「断られること」にも慣れていきましょう

そして、それはそのまま
相手から断り方のバリエーションを
学ぶことにもなります。

人を誘ってみることも
してみましょう!

これも、断り方のバリエーションが
学べると思ってみて(^_−)−☆
 
きっと、断られたことは残念だけど、
また誘ってみようと思える

お返事もあると思います。

それを自分に
取り入れればいいのです。

また、断ったら
次は自分から誘ってみるなど

「断る」=「関係悪化」

ではない経験
をしていくことです。

断れずに無理して受ける人より

ダメな時は
ちゃんと断ってくれる人の方が

頼みやすい、誘いやすいと
いう人も多いものですよ。

いっぱいいっぱいになって病気になってしまったあなたへ

ゆっくり休めましたか。

まずは、自分を責めずに
ゆっくり体も心も
休ませてくださいね。

ゆっくり休んだら
少し考えてみてほしいことがあります。

それは、実は、病気になることで
「断れる状況になれた」ところはないか
ということです。

これは、人に頼めない人も同じです。

病気だから頼める
頼んでいいと自分に許させた

ところはないですか?

病気

もし「病気がなかなか治らない」など
望んでないはずの状況がずっと続く人は

今、「そのこと(病気)で助かっていること」
考えてみると突破口になることがあります。

それを手放す覚悟

この記事の件で言えば

元気な状態でも
人に頼んでいいし

断ってもいいのです。

そこにあなたの課題がありますよ(^_−)−☆

あんたへのサポート

ここまでみてきたように
「断れないこと」で

・抱え込みすぎる
・忙しくなって体を壊す
・自分の望むことができない

などさまざまな問題が
派生します。

また、どんどん自分を
後回しにすることで

自分を大切に
できなくなっていきます。

でも、例え、あなたが
今、そんな状況でも
悲観することはありません。

大丈夫ですよ。

これらは
自分軸を育み直すことで
解消されていきます。

あなたが一歩踏み出すことで
状況を変えていくことが
できるのです。

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