「しんどい」と感じるときに

便秘と他人軸は似ている?我慢で感覚がわからなくなる仕組み

「しんどい」と感じるときに

私は、NHKの番組
「トリセツショー」が好きでよく見ています。

今週のテーマは「便秘」でした。

昔の私は、慢性的な便秘で悩んでいたこともあり、
興味深く見ていました。

その中で紹介されていた内容が、
他人軸の状態ととても重なると感じたので、
少し整理してみたいと思います。

便秘には、2つのタイプがある

番組では、便秘には大きく2つのタイプがあると紹介されていました。

ひとつは、
小腸から大腸への流れの問題。

これはこれまでよく言われてきたように、

・水分をとる
・食物繊維をとる

などによって改善していくタイプです。

(番組では、キウイフルーツが効果的とも紹介されていました)

もうひとつは、
便意そのものが起きにくくなるタイプです。

大腸に便が届いていても、
便意が起きないために排出に至らない状態です。

この場合、大腸にとどまり続けることで、
便が硬くなっていくそうです。

なぜ、便意が消えてしまうのか

その原因は、シンプルで
「我慢」がきっかけになるとのことでした。

便意が来たときに我慢することが続くと、

・センサーが反応しにくくなる
・便意に気づきにくくなる

という状態が起きていきます。

そしてそのうち、

「便が来ているのかどうか」
自体がわかりにくくなっていくそうです。

他人軸との共通点

この流れは、他人軸の状態ともよく似ています。

最初は、

・言いたいこと
・望んでいること

があっても、それを出さずにいるうちに

・何を思っているのか
・何を望んでいるのか

が、だんだんとわかりにくくなっていく。

さらに進むと、

「そもそも自分に望みがあるのかどうか」
という感覚さえ曖昧になることもあります。

便意を取り戻すには

では、便意を取り戻すにはどうするか。

それは、

便意がなくてもトイレに行くこと

だそうです。

特に、

・朝食後
・リラックスしている時間

は腸が動きやすいため、
そのタイミングでトイレに行くことを続ける。

出なくても問題はなく、
2週間ほど続けることで、

・排出のリズム
・センサーの働き

が少しずつ戻ってくるとのことでした。

「出す練習」という視点

この考え方は、他人軸にも応用できます。

他人軸の傾向がある方は、

・自分の話をすることが苦手
・何から話せばいいかわからない

ということがよくあります。

それは、
聞いてもらう機会が少なかったり
・話す経験があまりなかったことが
関係している場合もあります。

でも、

便意と同じように考えると、
「出してみる試み」を日常の中でしていくこともできます。

小さい頃に「話す体験」があったか

ここは少し個人的な体験になります。

私は、小さい頃に

・保育園
・学校

であったことを、誰かに話す習慣があまりありませんでした。

それを実感したのが、大学生のときのホームステイです。

映画を見たあとに
「どうだった?」と聞かれたとき、

何をどう話せばいいのかが
よくわからなかったのです。

一緒に行った方が、

・あらすじ
・印象に残ったシーン
・感じたこと

を自然に話しているのを見て、

こういうやり取りをしてこなかったことに気づきました。

今からでも始められること

もし、
「自分のことを話すのが難しい」と感じる場合は、

まずは、

・出来事をそのまま話す
・時系列で話す

といったところからでも十分です。

最初は、

「こんなことを話してもいいのかな」
と感じることもあるかもしれません。

でも、

出すこと自体に慣れていくことで、
少しずつ感覚が変わっていくこともあります。

お通じの回数よりも「満足感」

番組の中で、もうひとつ印象的だったのは、

以前は「回数」が基準だったものが、
今は「満足感」を重視するようになっている、
という点でした。

「毎日、出さなければ」
「毎日でないのは、良くない」
と思って出そうとするほど、
かえってストレスになり、

循環が悪くなることもあります。

だからこそ、

・出なくてもいいから行ってみる
・少しずつ整えていく

というアプローチが、
結果として良い循環につながるのだと感じました。

まとめ

便秘には、

・流れの問題
・便意の問題

という2つのタイプがあります。

そして、

便意が弱くなる背景には「我慢」があります。

これは、他人軸の状態とも重なる部分です。

自分の中で生まれているものを、

・感じる
・外に出す

という循環を、少しずつ取り戻していくこと。

そのための最初の一歩として、

自分が感じていることを
「出してみること」から始めてみるのも、ひとつの方法です。

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