こんにちは。
自分軸makingパートナーの高橋かのんです。

このページでは、
私がこれまでの人生で経験してきた転機や、
悩み、立ち止まりながら歩んできた道のりについてお話しします。
少し長くなりますが、
もし今のあなたが、
「なぜか同じことでつまずいてしまう」
「このままでは何かが違う気がする」
そんな感覚を持っているなら、
どこかが重なる部分があるかもしれません。
誕生・幼少期
新潟県に生まれました。
ミルクがなくなると泣く、まん丸とした赤ちゃんだったそうです。
兄の後を追いかけ、
男の子たちの中で遊ぶのが好きな子どもでした。
■12歳|父の死と家庭環境
12歳のとき、父を交通事故で亡くしました。
父は脳死状態で数日を過ごし、
その間、家族で交代しながら
手動の呼吸器で空気を送る時間を持ちました。
緊張しながら必死に空気を送った感覚は、
今も身体のどこかに残っています。
「12歳で父を亡くした」と話すと、
その後の人生を不憫に思われることが多いのですが、
実は大変だったのは、それ以前でした。
父はほとんど働かず、引きこもり、
外に出るのはギャンブルかお酒。
いわゆる酒乱でした。
お金を見つけては使い、
酔って帰っては暴れ、家の中は荒れ放題。
その後片付けと、飲み屋に置き去りにされた自転車を探すことが
母と私の役割でした。
それでも当時の私は、
「不幸だった」とは思っていませんでした。
それが“当たり前の日常”だったからです。
父が悪者役を引き受けていた分、
家族の結束は強く、
親戚や周囲の大人たちにもたくさん可愛がってもらいました。
ただ、大人になってから気づいたのです。
当たり前として受け入れてきた日常の中に、
本当はイヤだったこと、つらかったこと、
感じてはいけないと思って封じ込めた感情が
たくさんあったことに。
それらは終わったこととして凍らせたつもりでも、
大人になった私の人生に、確かに影響を与えていました。
■18歳|巣立ちと「自分はどっち?」
高校を卒業し、大学進学を機に一人暮らしを始めました。
家では物静かでしっかり者。
学校では明るく、のんきな自分。
あまりのギャップに、
「どちらが本当の自分なんだろう?」
と迷うことがありました。
一人暮らしをして気づいたのは、
学校での自分が、より自然な自分だということ。
(今思えば、どちらも自分なのですが)
■22歳|就職・東京へ
就職を機に東京へ。
旅行業界で働き始めました。
「あってもなくても困らないけれど、
あると人生が豊かになるもの」
そんなものに関わりたいと思ったのが理由です。
この頃から、
「人の“いい顔”を創りたい」
という思いが、私の仕事の核になりました。
学生時代のエステサロンでのアルバイトで、
言葉ひとつでお客様の表情がパッと変わる瞬間を
何度も目にしたからです。
人の輝きは、外側だけでなく、
内側から生まれるものなのだと実感しました。
■30歳前後|人間関係の限界
30歳を前に初めて転職しました。
尊敬する人が立ち上げる会社で働くことになりましたが、
人間関係がうまくいかず、職場の中で次第に居場所を失っていきました。
今思えば、苦手だと感じる相手をどこかで軽蔑し、
自分から距離を取ってしまっていた部分もあったのだと思います。
誰かに相談しても、
自分を否定されているように感じたり、
「誰も助けてくれない」と思ったりして、
どこにも解決策がないように思えていました。
会社のビルの前で足が止まり、
入れずにうろうろする日々。
結局、試用期間で辞めることになった日、
ダンボールひとつ抱えて夜の街を
精一杯の贅沢でタクシー帰りました。
「がんばるって、がんばる場所があるから言えるんですよね。
私には、もうがんばる場所がなくなってしまいました」
運転手さんにそう話しかけたのを覚えています。
その後、再び旅行業界に戻りましたが、
そこでも、一人、どうしても苦手だと感じる人がいました。
駅で靴を踏まれて脱げただけで、
張り詰めていた心が切れ、
過呼吸になったこともあります。
今振り返ると、
あの頃の私は「どう距離を取るか」「どう自分を守るか」を
まだ知らなかったのだと思います。
なぜ同じような苦しさを繰り返してしまうのか。
その理由を知りたいと思ったことが、
次の大きな転機につながっていきました。

あの頃は、うまくいかない理由が、自分でもわかりませんでした。
■カウンセリングとの出会い
「もう同じことを繰り返したくない」
その思いから、カウンセリングを学び始めました。
そこで初めて、
自分がどんな言葉に反応し、
どんな人を苦手とし、
なぜ同じ状況に陥るのかが見えてきました。
幼少期の体験が、
大人になった私の人間関係に
大きな影響を与えていたことを知ったのです。
自分の問題に向き合い、
学び直す作業には、時間がかかりました。
でもその過程で、
人生は確実に楽になっていきました。
■32歳|転身
人間関係の苦しさを経て、
「日常のコミュニケーションこそが、いい顔をつくる」
と強く思うようになりました。
会社を辞め、
カウンセリングとコーチングを本格的に学び始めました。
学べば学ぶほど、
人の心への興味は尽きず、
「これに出会うために、これまでのことがあったのかもしれない」
そう思えるようになりました。
■42歳|個人へのシフト
企業や学校での仕事を続ける中で、
「本当に求めている個人と向き合いたい」
という思いが強くなりました。
変わりたいと本気で願い、
自分に投資する人と、
丁寧に関わりたい。
同じところをぐるぐる悩む時間を減らし、
最短で、自分らしい人生を生きてほしい。
そんな思いで、個人への活動を本格化しました。
■〜現在|今の境地
人生の中で、
体の感覚が変わったように感じる体験がありました。
感情に振り回されなくなり、
穏やかさが日常になりました。
完璧でも、特別でもありません。
ただ、感情と共に、静かに
そして楽しく生きられるようになった。
今は、
その生き方を望む人を
そっと案内したいと思っています。

変わろうと力を入れなくても、
気づいたら、違う景色の中に立っていました。
最後に
もしあなたが、
「今、人生の節目にいる気がする」
「何かを変えたいけれど、動けずにいる」
そんな感覚を持っているなら、
一緒に、その課題を紐解いてみませんか。
そこにはきっと、
これまでよりも自由で、楽しい人生へ向かう
ヒントがあるはずです。
誰もが、自分と互いを大切にできる社会へ。
それが、今の私の願いです。
自分軸maikingパートナー 高橋かのん
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