子育ては、
初めての経験の連続です。
予想していなかった出来事や、
どう対応すればいいのか迷う場面に
出会うことも少なくありません。
特に、
お子さんの心や体の発達については
・他の子との違い
・成長のペース
・行動や関わり方
などが気になり、
不安を感じることもあると思います。
この記事では、そんなときに
「子どものためにできること」を
少し整理していきます。
子どものために、最も大切なこと
子どものために何かをしてあげることや、
正しい声かけをすることも大切です。
ただ、それ以上に影響が大きいものがあります。
それは、
ママ自身の心の状態です。
ここで大事なのは、
「不安や怒りを感じてはいけない」
という話ではありません。
むしろ逆で、
そうした感情は誰にでも自然に起こるものです。
ただ、
不安や焦り、罪悪感に
飲み込まれている状態が続くと
ママ自身がつらくなり、
余裕が持てなくなっていきます。
その状態が続くと、結果として
関わり方にも影響が出やすくなる。
そういう意味で、
「心の状態」が大切なのです。
心の安定は、どう整えていく?
では、どうすれば
心の状態を整えていけるのでしょうか。
ここで大切なのは、
無理に感情を抑えることではなく、
自分の内側のパターンに気づくことです。
たとえば、
「心の安定が大切」と聞いたとき、
どんな反応が浮かぶでしょうか。
・ちゃんとしなきゃ、と思う
・できていない自分を責める
・子どもに申し訳ないと感じる
・この先が不安になる
・なんで私ばっかり、と思って
周りにイライラしてしまう
・そんなこと言われても、できる気がしないと
反発したくなる
こうした反応は、
その場で急に生まれているものではなく
これまでの中で繰り返してきた
“感じ方のパターン”であることが多いです。
子育ては、
そのパターンが表に出やすい場面でもあります。
だからこそ、
「どうにかしなきゃ」と急ぐよりも
まずは、
自分はどんなパターンを持っているのか
に気づくことが、一歩になります。
「子どものために」が、少し楽になる視点
子どものことを思うと、
「ちゃんとしなきゃ」
「いい関わりをしなきゃ」
と思うのは、とても自然なことです。
ただ、その思いが強くなるほど
自分を追い込んでしまうこともあります。
そんなときは、
子どもに何かをしてあげる前に、
まず自分の状態を整える
という視点を思い出してください。
それは結果的に、
子どもにとっても安心できる環境につながります。
そして、
「自分のために整えること」は
決してわがままではありません。
むしろ、
子どもと関わっていく中で
とても自然で大切なプロセスです。
一人で整理しようとしても、うまく進まないときは
ここまで読んで、
「大事なのはわかるけれど、
どう整理したらいいのかわからない」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、
一人で抱え続けるのではなく、
誰かと一緒に整理していく方法もあります。
話しながら少しずつ見えてくることもあり、
自分では気づきにくいパターンが
自然と整理されていくこともあります。
まとめ
子どものために大切なことは、
何かを頑張って「与える」ことだけではなく
自分の状態を整えていくことでもあります。
そしてそれは、
無理に変えようとすることではなく
気づきながら整えていくプロセスです。
少しずつでも、
自分の状態に気づきながら、
関わり方を見ていけたらいいですね。
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