何でも「自分のせいだ」と思ってしまうあなたへ〜その考え方傾向と抜け出し方〜

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
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あなたは
何かマイナスな事が起きたとき

「自分のせいだ」と思いがちですか？

それとも
「あの人のせいだ」と思いがちですか？

「しがち」くらいならいいのですが

何でも
「自分のせいだ」と
思ってしまう人もいます。

そんな人は、自分に対して
過剰な責任感を
持っているのかもしれません。

今日は、なんでも「自分のせい」と
思ってしまうあなたへ

その考え方傾向と
抜け出し方についてお伝えします。

「自分のせいだ」と思ってしまう人の考え方傾向

「自分のせいだ」と思ってしまう人は

「責任の所在」を気にする人です。

どんな責任かというと
次の2つです。

人に悪いことが起きた時に
1. 自分が「させた」ことに対する責任
2. 自分の落ち度(悪影響)による責任

「責任感がある」という側面では
すてきなことです。

けれど

すぐに、何でも
「自分のせいだ」と
思いやすかったり

人によっては

・私と関わると
　みんなに悪いことが起こる

・自分は悪の根源的存在だ

と自分をおとしめる人もいます。

起きた悪いことに対して

・責任を取れと責められるのを
　何より恐れている

・そのことで人が自分を嫌って
　離れていくのが怖い

が奥に潜んでいます。

また責任を取ろうと

・人の問題を
　自分の問題として介入しすぎたり
　(↑存在意義を発揮したい思いもあり)

・無意識に自分を罰したり
・自分を幸せにしない人もいますよ

(↓こちらを参考に)

「自分のせいだ」と思ってしまう思考から抜け出すには

「自分のせいだ」と思ってしまう思考から
抜け出す策を、３つご紹介しますね。

あなたに、そんな影響力ありませんからー!残念!

あなたに、残念なお知らせがあります。

それは
あなたが「自分のせいだ」と思うほど

あなたの影響力
ありませんからー!!(*^ω^*)

ちょっと違う見方をすると

「自分のせい」ってことは
それだけ、自分の影響力があるってことを
言ってるのですよ!

自意識過剰だったりします！
あ、言っちゃった(＞人＜;)

だから、そんなに心配しなくても
大丈夫です!　^_−☆

相手を信じてみよう!

自分のせいで
あの人が悪い状況になるんじゃないか

と不安になったり

悪い状況になったことに
罪悪感を抱いたり

責められるんじゃないかと
怖くなったり・・・

それらは
相手を信じることで
軽減されます❤︎

どういうことか
一言で言うと

相手は大丈夫だと
信じること!

もう少し詳しく言うと

それには
2つの意味があます。

相手を信じるの意味１：相手の自由意志を信じること

ひとつは
相手の自由意志を信じることです。

「自分のせいだ」と思うということは

実は、その相手のことを
子供扱いしてるということでもあるのです。

なぜなら

・自分の言葉に、鵜呑みで従った
・そうなったら、自分で解決する力がない

と思っていることでもあるからです。

だから、私の責任になると
思っているのです。

人には、みんな「自由意志」があります。

誰かのアドバイスがあったとしても

それを受け取って
自分で考えて

そうするかどうか
決めています。

そして
自分が決めたことのその後に
対処するだけの力がある。

つまりは、それを
信じてみませんか？

ということです。

もしかすると
あなた自身
自分と他人の境界線が
うやむかなのかもしれません。

その場合
あなたも、自分の意思で
物事を決めている

と、もう一度、改めて
自覚してみることを
お勧めしますよ。


もちろん

これは

「その人が決めたんだから
　関係ないしー!! 私、知ーらない!!」

と自分を正当化したり
罪悪感を見ないふりすることとは
違います。


自分の言葉の重みを感じたり
相手にどんな影響がでているか観察して
慮ったりすることは、大切なことです。

いつも言っていますが
「どんな気持ちがするか」が大事です。

プラスの思いから
全ての言動を繰り出していきたいですね❤︎

ちなみに

人の問題に構って
その人の責任まで負いがちな人は
↓こんな傾向ありますよ。

相手を信じるの意味２：相手の寛容さを信じること

もう一つの意味は

私のせいで
いやな思いをさせたから

・責められるんじゃないか
・悪く思われるんじゃないか
・嫌われるんじゃないか

と思っているのだとしたら

そんなことで
あの人は

そんな風に考えないよ

大丈夫だよ

と信じてみよう!

ということです( ^ω^ )


もちろん
本当に、自分にも
悪い部分(責任部分)が
明白にあるのなら

心から謝罪すればいいですね。

どうだろう・・・というくらいなら
次にやりとりする機会があったら

気にしていたことを伝えて
確認してみましょう。

きっと、慮ってくれていたことを
うれしく思うか

そんなこと思わなくていいのにー!
となる感じではないかしら(^ ^)

確認する機会までは
しばし横に置いておきましょう!

どーーーーーーーーしても
不安がつきまとうなら

今すぐ気になりすぎて
連絡してみたと
白状してみるものありですっ^_−☆

そうやって、その人のことを
知っていきましょう♪

「結果論」から抜け出そう!

自分のせいだと思ってしまう人は
結果論で物事を判断しがちです。

結果論とは
結果が良ければ「良かったこと」
悪ければ「悪かったこと」というように

過去の出来事を
結果に基づいて評価することです。

例えば、

• 「あの時ああしておけばよかった」
• 「もっと頑張れば違ったはずだ」
• 「自分が悪いから失敗した」

などのように
後から「自分がどうすればよかったか」を
考えることです。

しかし、結果論は
不公平で不合理な考え方です。

なぜなら

• 結果は必ずしも原因と一致しない
• 結果は予測できない
• 結果は変えられない

からです。

同じことをしても
違う結果になる自分以外の要素が
たくさんあるのです。

結果とは、そんな
「たまたま」の要素に左右される部分が
あると言うことです。

その上
結果はやってみないと
誰にもわからないものです。

後悔は、結果論の最たるものです。

こちら↓もご参考に^_−☆

この考え方は

「望む結果になるための唯一の正解」がある
と言う考え方からきているものです。

正解探しをする人の
特徴的な傾向ですよ。

その望む結果が
誰かの機嫌（怒るかどうか）や
誰かが求める正解など
移ろいやすいものだと

正解など
更にわからなくなりますよね。

でも、それを見定めないと！と
思っているのが他人軸の人なのです。

自分の言動で
機嫌が悪くなったら
機嫌がなおらなかったら不正解

そんな世界で
生きてきたのかもしれません。。。

これからは

結果はどうあれ
自分がどうしたいか
どうしたら納得いくか
どうする自分が好きか

で決めていきましょうね^_−☆

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