しんどい毎日を送っている人は
もれなく、自分を責めるクセがあると言っても
過言ではありません
まず、それに気づく必要があります
何せ、自分が「自分を責めている」ことに
気づいていない人が多いのです!!
自己嫌悪の方が
自覚しやすいかもしれませんね
自己嫌悪になっている時は
その嫌な自分を
もれなく自分を責めていますよ
そう、向上心の裏に
自分を責める(自己嫌悪)は
くっついているのです
自分を責めることを
向上心と勘違いしていることが
往々にしてあるのです
今日は、
じゃ、気づいたら、
やめるには、どうしたらいいのかを
お伝えいたしますね(^_−)−☆
何せ、人間、
「自分を責めないようにしよう」
と思っても、なかなかできないものなのです
なぜなら、「責めない」とは、
「何をすることなのか」がわからないからです
すべてにおいて
「◯◯しない」の否定形目標が
達せられない理由です
その結果、
「自分を責める」自分に気づいて
またその自分を責める
なーんて、「オイオイ」とツッコミたくなる
一見、笑い話のようなことが
実際には、よく繰り広げられているものです
「責めている自分に気づいたら、どうしたらいいのか」
「責める代わりに何をしたらいいのか」
お伝えしますね☆
自分の何を責めているのでしょう?
その前に、まず、自分を責める人は
「自分の何を責めているのか」を明らかにしましょう
それがわかれば、対処できるというものです
それには、2つ自分があります
あなたは、どちらの自分をよく責めているでしょうか?
1. 「できない自分」を責める
その一つ目が、「できない自分」です
「ダメな自分」といってもいいでしょう
また、「理想の自分でない自分」を
責めてしまう人もいて
そうなるとハードルは上がるわけですから
おのずと責める回数は増えることになり、
苦しさは増すことになります
いわゆる、完璧主義の人ですね
「できない自分」
「ダメのな自分」
「理想でない自分」
を責める人は
人や自分を「できる・できない」
優劣で見る傾向があります
過去の自分との比較での
「できる・できない」なら
まだともかく
人と比べて「できない自分」を責める場合
比べる人によって、責める数は変わります
どの分野でも、自分よりできる人は
たくさんいると思いますので
分野分野で、それを得意とする人と比べていたら
どの分野でも、自分を責める余地はありますから
そんな責め方をしていたら
苦しいわけですよね
2. 「悪いことをした自分」を責める
ふたつめの責める対象は
「悪いことをした自分」です
罪悪感からくるものです
自分で自分を罰するように
自分を責めるのです
自分を責めていることに気づいたら、どうしたらいい?
では、そんな自分を責めていることに気づいたら
どうしたらいいでしょうか
「そんな自分」も「いたんだね」と認めてあげよう!
答えは、
そんな自分もいることを認めることです
できない自分
ダメな自分
そりゃー、いますよ!!
「いるんだね」と
ただ、認めることです
認めると
なぜ、責めが終わるのでしょう?
責めている時は、
自分の中に、
責める自分と責められる自分がいます
一人二役です

責める側は、
できないダメな自分がいることが許せない
そんな自分は自分じゃない、許さん!
ちゃんとできるようになれ!
と責めるわけです
「今はできなかったね」と
「できない自分」
「悪かった自分」を
認め許したら
この対立がなくるのです
実は、
そんな自分を自分と認めたくないから
責めているのです
ダメな自分を見ないで済む策
とも言えるでしょう
責めている限り
自分は、責めている方の
できない自分の対極にいる自分でいられるのですから^ – ^
そっちの方が、楽だと勘違いしているのです
本当は、そうやってずっと自分を傷つけ続けることより
できない自分を認める方がずっと健全で、
苦しみから抜け出せるというのに・・・
責めている時は、そのことに気づきません
というか、知らないだけです
最初は一時的に、強烈にイタイですけどね(^_^;)
まずは、一回、認めてみましょう!
ね(^_−)−☆
悪いことをしてしまった自分も
してしまったんだもの
「あー、やっちゃったね」と
認めるしかないのです
もし、相手がいるのなら
謝れたらいいですね(^ ^)
許してもらえる、もらえないは別として
謝らせてもらうことが重要です
そして、相手がいなかったり
言えない時は、
一人で許せなければ
誰かに「懺悔」することで
(聞いてもらうことです)
少しは救われるでしょう
そして、過去の自分を責めてないで
未来に向けて、悔い改めればいいのです!!
だって、事実、それが今の自分なんですもの
自分がしてしまったことなんですもの
その自分が未来永劫続くわけではありません
これから、どうするかにかかっています。
責めて落ち込んでいるだけでは
そこに進まないのです
ほんと、ともすると
自分を罰し、不幸でいることが
勝手に償うことだと思っていること
ありますからね(^_^;)
誰もそんなこと望んでないことが
わかるといいですね!!
もう十分傷ついています、寄り添って^_−☆
「認める」から、更に1歩進めると
「自分に寄り添ってげる」になります
だって、
「できない自分」「ダメな自分」「理想でない自分」
「いけないことをしてしまった自分」
は、もう十分に
そんな自分に傷ついているんです。
他人の場合だと、よくわかりますよね
本人が一番わかって傷ついている時に
追い打ちかけて、責められてる姿って
見ていても辛いですよね
あなたの大切な人が、
もし、何か失敗して
傷ついていたら、どうしますか?
きっと、寄り添う(共感する)のではないでしょうか。
残念だったね
悲しかったね
悔しかったね
って。
自分にもしてあげてくださいね^_−☆
まとめ
「できない自分」「ダメな自分」「理想でない自分」
そして、「いけないことをしてしまった自分」も、
紛れもなく、自分です。
それも自分を潔く、認めましょう!!
自分を責めてる時は、
「そんな自分、自分じゃない!!」と
往生際が悪い状態なのです。
できなかった自分、ダメが露呈した自分
理想の自分の振る舞いができなかった自分は
すでにもう十分、
そんな自分を残念に思い
傷ついています。
だから、責めるより
共感してあげてくださいね
残念だったね
悲しかったね
って・・・
自分と早く仲直りしてくださいね^_−☆
自分を責めなくなると
心身の消耗が本当に減りますよ!
一刻も早く、そのクセから
卒業しましょう(^_−)−☆
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