「しんどい」毎日からの脱出

誤解されて悲しい思いをしているあなたへ:相手との関係を修復する3ステップ

傷ついた心 「しんどい」毎日からの脱出

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ありがとうございます♪

自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

あなたは、誰かに誤解されて
悲しい思いをしたことはありませんか?

私は、あります。

その時は、涙が止まらなくて
ショックでした。

誤解されるのは
誰しも嫌なものですよね。

この記事では
私の体験を事例に

誤解される悲しみとは何か

また
誤解から立ち直り
相手との関係を修復するための
3ステップをお伝えします。

誤解された悲しみとは何でしょうか?

まず、誤解された悲しみの正体を
2つご紹介します。

大切にしているものを踏みにじられたから

誤解されて 悲しいときは

自分が大切にしていること・ものが
相手に伝わらなかったとき
です。

その思いを踏みにじられたような
気持ちになるから悲しいのです。

だから、誤解されて悲しいときは
自分が大切にしているものが
改めてわかるとき
です❤︎

あなたは、何を大切に、大事に
生きている人なのでしょうか?

私が事例では、郷土愛でした。

私は、故郷の地酒を
お世話になっている先輩に
プレゼントしたことがあります。

その先輩は、お酒好きで
「お金を払うから、帰った時、また買ってきて」

と言ってくれました。

私は、故郷が大好きだったので
地元のものを喜んでもらえたのが嬉しくて

喜んで
帰省するたびに、その地酒を買って戻りました。

ある時、予約しないと
なかなか手に入らない 「大吟醸」が売っていました。

いつもより高かったけど
高くなることの許可を求めなくても
先輩なら喜んでくれると思いました。

そんなことを、一緒にいた友人に
話していたのです。

「きっと、いくらでも買ってくれるから
 こっちを買っていこう♪」と・・・

すると、お店の方が 「そんな人には、売らない」

と言って、怒り
追い払うような手振りをしました。

どうやら、お店の方は
私が東京で高値で売りつける人だと
思ったらしいのです。

私は、そんなことは
全く考えていたわけもなく

私の郷土愛が
相手に伝わらなかったのです。

「ひどい人だ」「ひどいことされた」など悪く思われたから

もう一つの悲しみのワケ・・・

なぜ、そんなにショックを受けるかというと

・ひどい人だ
・ひどいことされた


と相手に悪く思われた
(誤解)
からです。

特に相手が被害者になって
加害者扱いされたなら尚更です。

私の例でいうと

郷土愛がない人
自分の利益のために、人の足元を見て
お酒を儲ける道具にするような人

に思われたように
思ったのです。

そんな人は私も嫌です。

自分が軽蔑しているような人に
見られた、思われた

そう思って本当に悲しかったです。

ちなみに、誤解した方は
誤解だとわかると

ホッとして
そのことが終わるのに対して

誤解された方が
引きづってしまう
ことがよくあります。

それは、私のこと

そんなことする人に
見えた、思えた

そんなことをしそうだと思ったから
それを信じたのだろう

そう思うからです。

だから
ずっと知り合いだった人や
自分が信頼している人に
誤解されたら
尚更、辛いのです。

できれば

「あの人に限って、そんなことない」と

信じてほしかった思いがあるからです。

関係を修復するための3ステップ

では、そんな時
どのように関係を修復していけばいいでしょうか。

ステップ1:自分の悲しい気持ちに寄り添う

誤解されたときは
ショックを受けやすいものです。

私も、その時は
ショックで何も言えませんでした。

人間、ショックすぎると
何も言えなくなっちゃいますよね。

耐えることで
精一杯になっちゃったりして。

あなたは、どうでしたか?

もし、私と同じような状態だったなら
自分にこんな風に言ってあげてください。

ショックだったね
悲しかったね
言えなかったね
よく耐えたね

と、自分の気持ちに寄り添ってあげてくださいね。

慰める

自分が自分をわかってあげることで
心の傷を癒すことができます。

そして、実は、プラスの側面もあることを
自分に教えてあげましょう。

誤解されたとわかって
よかったね

と(^^)

普段の生活の中には
実は、気づかない誤解も
多くあるように思うのです。

だから
わかっただけでも

誤解を解く機会が与えられた

ということなのです(^_-)-☆

ステップ2:相手の気持ち・立場を理解する

相手は、なぜ
そのような誤解をしたのでしょうか。

それがわかると

実は、そんなに悲しむことないことが
わかります。

相手も、悪気があって
誤解したわけではないのです。

相手は、自分の経験や価値観に基づいて
判断しただけです。

相手には、相手の理由
大切にしているものがあるのです。

私の例でいうと

お店の方は、きっと
定価で買っていった人が
都会で高値で取引して私腹を肥やしている

そんな人を知っていたり
そんな噂を聞いていて

それが、悲しくて腹立たしくて
問題視していて

本当に純粋にお酒と郷土を愛する人に
飲んでほしいと思っていたのではないでしょうか。

傷ついた過去

だから、私が言った
「いくらでも買う」の意味を

「いくらでも高値で」と
誤解したのでしょう。

お店の方は、私を
悪い人だと思ったのではなく

そういう人がいたら嫌だ
そんな人には売りたくない
そんな恐れの気持ちが強くて

そうだと勘違い
(誤解)してしまっただけ

自分の大切なものを
守ろうとしたのです。

そう考えると
相手の気持ちが、少しわかりませんか?

ステップ3:誤解を解く

相手の気持ちがわかったら
次は、誤解を解くことです。

誤解を解くには
自分の真意を相手に伝えることが必要です。

そのときに注意することは
相手を責めないこと

「そんな誤解するなんて、ひどい!!」

なんて
こちらも被害者にならないことが大切です。

私も、あの時
ショックで落ち込んでいなかったら

「いくらでも買う」の意味を
丁寧に説明して

その方の郷土の心意気に賛同し

うれしい♪
私もこの土地が大好きです❤︎

と意気投合していたかもしれません(^^)

あなたが、もし

誤解されたままのことがあるのなら

可能なら、今からでも

そっと自分の真意を伝えてみませんか

真意


誤解した相手が
取り付く島もない感じなら

今はそっとしておいてあげましょう
ね(^^)

いつか、きっとまた
伝えられるチャンスは訪れます☆

まとめ

誤解されることは
誰にでもあることです。

誤解されても
関係を修復することは可能です。

そのためには
自分の感情を理解して
自分の悲しみに寄り添うこと。

そして
相手の気持ちや立場を理解し
相手を責めることなく
誤解を解くことが大切です。

あなたも、この3ステップを
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