毎日が苦しい、しんどい
何からどうすればいいか
わからない
何をどうしたいかも
わからない
そんな状態のときは、
「何かを頑張る」よりも先に
目を向けた方がいいものがあります。
この記事では、
苦しいときにまず目を向けることを、
シンプルにお伝えします。
苦しいときに、まず目を向けること
毎日がしんどいと感じているとき
多くの場合、
頭の中の“独り言”が増えています。
人は普段から
頭の中で言葉を思い浮かべていますが
その中身が
・自分を責める言葉
・自分を急かす言葉(早く・ちゃんと・まだ足りない)
に偏っていると、
それが負担になっていきます。
外から何か言われているわけではないのに
常にプレッシャーがかかっている状態です。
まずはここに
気づくことが最初の一歩になります。
止めようとしなくていい
「じゃあ、この独り言を止めないと」
と思うかもしれませんが、
無理に止める必要はありません。
最初にやることはシンプルです。
頭の中に浮かんでいる言葉を
ただ、そのまま聞いてみることです。
評価したり
変えようとしたりせず、
「今、こういう言葉が出ているな」と
気づくだけで大丈夫です。
それだけでも
言葉の勢いは少しずつ弱まっていきます。
自分の状態をそのまま捉えることが、
少しずつ整っていくことにつながります。
ちなみに、
こうした「気づく」状態をつくる方法のひとつとして、
瞑想が使われることもあります。
意識を向ける感覚を、
穏やかに養っていく方法のひとつです。
ただ、特別なことをしなくても、
日常の中で気づいていくことは十分に可能です。
なぜ、こんな独り言が増えるのか
こうした言葉は
これまでの経験の中で
身についたパターンであることが多いです。
例えば、
・周囲から求められてきた言葉
・うまくやるために身につけた考え方
などが影響して、
気づかないうちに
自分の中で繰り返されるようになります。
つまり、
「だから、自分が悪い」というのではなく
「そういう仕組みになっている」
ということです。
こうした言葉のパターンは、
「自分には価値がない」
「そのままの自分ではいけない」
という前提(自己否定)
とつながっていることも少なくありません。
頭の中が静かになると起きる変化
自分の中で起きていることに気づくこと。
それが、しんどさから抜けていく
最初の一歩になります。
こうした独り言に気づき、
巻き込まれにくくなると
少しずつ
頭の中が静かになっていきます。
すると
・余計な消耗が減る
・体の疲れが軽くなる
・考える余裕が戻る
といった変化が起きやすくなります。
今まで
頭の中のやり取りに使っていたエネルギーが
空いてくるためです。
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しんどさを根本から整えたいときは
もし、
・同じ苦しさを繰り返している
・一人で整理するのが負担に感じる
場合は、
その言葉の背景にあるパターンを
整理していくことが有効です。
この部分は繊細な領域でもあるため、
無理に一人で進める必要はありません。
もし、
一人で整理するのに負担が大きいと感じたときは、
一緒に見ていくこともできます。



