自分らしく生きる

自分らしい幸せへのプロセス|多くの人がたどる変化の流れ

自分らしく生きる

「幸せ」は、人によって感じ方が違います。

何を手に入れたら幸せか、
どんな状態になれば満たされるかは、本来それぞれ違うものです。

だから、

・これができたら幸せ
・こうなれば成功
・これが正しい人生

といった“正解”が、全員に当てはまることはありません。

それでも、多くの人が同じようなところでつまずき、
同じようなプロセスを通って、少しずつ自分らしい幸せに近づいていきます。

この記事では、

「何を目指せばいいかわからない」状態から
自分の基準で選べるようになることで、
自分らしい幸せに近づいていく流れを、整理していきます。

誰もが通りやすい変化の流れ

人がしんどさを感じるとき、
多くの場合に共通している状態があります。

それは、

自分の基準ではなく、外の基準で生きている状態です。

・こうするべき
・期待に応えなければならない
・ちゃんとしなければならない

こうした基準をもとに頑張っていると、
最初はうまくいっていても、どこかで無理が出てきます。

頑張っているのに報われない
なぜか満たされない
どうしていいかわからない

そう感じ始めたときが、見直しのタイミングです。

① 他人軸の形成

子どもの頃から、私たちは周囲の価値観の中で育ちます。

・いい/悪い
・正しい/間違い
・こうあるべき

そうした基準を学びながら、
「それが普通」として身につけていきます。

この段階では、
自分の基準と外の基準の区別はほとんどありません。

② 適応している状態

身につけた価値観に沿って生きることで、
ある程度うまくいっている状態です。

・ちゃんとしている
・頑張れている
・周囲に合わせられている

一見問題がないように見えることも多いですが、

この段階ではまだ、
「自分がどうしたいか」ははっきりしていないか、
制限された中にいることにも気づかないまま、
その範囲の中で選択している状態です。

③ 挫折・混乱の時期

これまでのやり方ではうまくいかなくなり、

・頑張っているのに報われない
・人と比べて落ち込む
・どうすればいいかわからない

といった状態になります。

ここで起きているのは、

外の基準に合わせ続けている状態の限界です。

このとき、

・周囲に原因を求める
・何もしたくなくなる

といった反応が出ることもあります。

④ 見直し・転換の時期

「このままではしんどい」と感じたとき、
自分のあり方を見直す動きが出てきます。

ここで大切なのは、

無理に変わろうとすることではなく、
これまでの頑張り方を整理することです。

・何を基準にしてきたのか
・なぜそれを選んできたのか
・本当はどう感じているのか

こうしたことを見ていく中で、
少しずつ自分の基準が見えてきます。

⑤ 自分軸が安定していく状態

自分の基準で選べるようになると、

・無理に頑張らなくても動ける
・比較に振り回されにくくなる
・安心感がベースになる

といった変化が起きてきます。

ここでいう「幸せ」は、

何かを達成した結果というより、
日常の中で安定して感じられる状態です。

自分の思いがわかりにくくなる理由

「自分がどうしたいのか、よくわからない」

そう感じるのは自然なことです。

特に、

・適応している状態
・挫折や混乱の時期

にいるときは、

自分の感覚よりも、
外の基準が優先されやすくなります。

そのため、

「やりたい」ではなく
「やらなければならない」

が基準になり、
自分の思いが見えにくくなります。

今の位置がわかると、次が見えてくる

大切なのは、今どこにいるかを知ることです。

・まだ外の基準で頑張っているのか
・しんどさが出てきているのか
・見直しに入っているのか

現在地がわかると、
これまでの状態や考え方が整理しやすくなります。

これまでの頑張り方をそのまま続けるのではなく、
どんな方向に向かって頑張ってきたのかを理解することが大切です。

どんな基準で選び、
何を大切にしてきたのかを整理していくことで、

今感じているしんどさの理由も見えてきます。

まとめ

幸せの形は人それぞれですが、

しんどさから抜けていく流れには、
ある程度の共通性があります。

それは、

外の基準で生きる状態から、
自分の基準で選べる状態へと移っていくことです。

これまで頑張ってきた方向を理解し、
そこから生まれていたしんどさに気づくこと。

そのうえで、
これからどんな基準で選んでいくのかを見直していくこと。

その積み重ねが、
自分らしい幸せへとつながっていきます。

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もう少し理解を深めたい方は、こちらも参考にしてください。

もし、

  • 頭ではわかるけれど整理しきれない
  • 自分一人では同じところをぐるぐるしてしまう

と感じる場合は、
一緒に見ていくことで整理しやすくなることもあります。

自分軸カウンセリングでは、
これまでの考え方や感じ方のパターンを整理しながら、
自分の基準を少しずつ取り戻していくサポートを行っています。

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選択肢のひとつとしてご検討ください。