自分らしく生きる

正直者はバカを見るのか。それを決めるたった一つの要素とは?

自分らしく生きる

これを読んでいるあなたは
きっと、正直な人なのだと思います。

もしかしたら
そのせいで何かバカを見た気がして

「バカがつくほど正直」だと
感じているかもしれませんね。

今日は、そんなあなたに向けて
少し整理しておきたい視点をお伝えします。

「正直者はバカをみる」って、本当?

「正直者はバカをみる」

そんな言葉がありますよね。

実際に、

・損をしたように感じた
・割に合わない思いをした
・要領よくやっている人が得をしているように見えた

そんな経験があると、

「このままでいいのだろうか」
「少し変えた方がいいのではないか」

そう感じることもあると思います。

私自身も、そう思ったことはあります。

正直でいることが、苦しくなる理由

変えた方がいいのかどうか

それは、その状態が
苦しいかどうか
なのではないでしょうか。

でも、その苦しさは
もしかしたら、「正直でいること」
そのものよりも

別のところから来ていることが
あります。

たとえば

・嘘をつくと悪いことが起こる
・悪い人だと思われたくない
・ちゃんとしていないといけないと思っている

このように思っている場合は

「選んでいる」というより
「そうしていないといけない」
と感じている状態です。

このとき、人は、そうせざる得ない、
させられている感覚になりやすくなります。

その状態でマイナスなことが起こると

・悪いことが起こらないように
 ちゃんとやってるのになぜ

という思いを抱きやすくなります。

ちゃんとやっていても
悪いことが起こるのなら、
もうちゃんとしなくても同じなのでは?

と思いながら
でも、ちゃんとしないことにも不安があり
どっちつかずで苦しい

という状態になることがあります。

正直者がバカを見るかどうかを決めるもの

正直者がバカを見るかどうか
それを決めるのは

自分が好きでいられる在り方を
自分で選んでいるかどうか

なのだと思います。

同じように正直でいても

・自分で選んでそうしているのか
・そうせざるを得なくてやっているのか

ここで受け取り方は大きく変わります。

「自分で選んでいる正直さ」は、損ではない

自分で選んでいる場合

たとえ結果として損に見えることがあっても

「そうしたかったからそうした」

という納得が残ります。

損することよりも
「正直でありたい」
「そんな自分が好き」
という思いが強いのかどうか

迷ったときは
損得で考えているのか
それとも、好きかどうかで見ているのか

損でもやりたいのか
得でもやりたくないのか

その基準を
一度見てみるタイミングなのかもしれません。

この納得があると

・自分を責めにくくなる
・無理に変えようとしなくなる
・自分に対する信頼が少しずつ積み上がる

という違いが出てきます。

これは

正直だから起きるのではなく

「自分で選んでいる」という感覚があることで
起きているものです。

変えるべきかどうかで迷ったときは

もし

「このままでいいのか」
「やめた方がいいのか」

と迷ったときは

「正直いたい」という思いから

それを、自分で選んでいる感覚があるかどうか

ここを一度見てみてください。

恐怖や不安から選ばされている気がしたなら
それを手放す選択があなたを楽にすることでしょう。

まとめ

「正直者はバカを見るかどうか」は

正直であること自体ではなく

そのあり方を、自分で選んでいるかどうか

で変わってきます。

だから

無理に変えるかどうかを考える前に

いまの自分の選び方を
少し見てみるだけでも

感じ方は変わってくるかもしれません。

そして、もし
正直であることで
世渡りがうまくない自分を

不器用な生き方だ

と感じているとしたら
そんな自分を責めることはないと思います。

もっと言えば、それは、
あなたの人間味としての魅力に
つながっていると、私は思います。

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今回のように
「自分で選んでいるか」という視点は
「自分軸・他人軸」という考え方ともつながっています。

その違いについては
こちらの記事で整理しています。