怒りの感情を爆発さてしまう人の心理と改善策〜ダメだと思ってもやめられないシリーズ

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
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怒りの感情が
度々爆発してしまい

それが人間関係に
悪影響を及ぼしたり

周りの人々から
注意されたりしていませんか？

「やめたい！」と
思っているにもかかわらず

つい怒りが爆発してしまう
自分を責めたり

「我慢のきかない人間だ」と
思ってしまうことはありませんか？

この記事は
そんなあなたへのメッセージで

怒りの原因と抜け出し方について
お話しします。

怒りの感情が爆発してしまう理由とその対処法

怒りの感情が
爆発する原因はさまざまですが

今日はそのうちの
3つをご紹介しますね。

トラウマによる怒りの爆発

コントロールが効かない怒りの
一番の原因は
過去のトラウマによるものです。

特に、家族間で繰り返し感じた苦悩は
怒りの爆発に影響を与えやすいです。

我慢して人に合わせることでの爆発

2つ目の原因は
普段我慢しているけれど
我慢の限界での爆発です。

このタイプの人々は
普段逆に我慢しすぎて
ストレスをためている傾向がありますよ。

他人を思い通りにしようとするための怒りの爆発

3つ目の原因は
怒りを使って他人を思い通りにしようとする人々です。

彼らは、それ以外に
自分の思いを通す方法を知らず
成功体験として怒りを利用しています。

しかし、この方法は
長期的にはうまくいかず
怒りが大きな問題となることがあります。

わかっていて
人をコントロールするために
やっている人もいますが

ここにたどり着いたあなたは
「やめたい」「何とかしよう」と
思っていることと思いますので

先に挙げた2つが
混じっていることでしょう。

だとしたら
爆発して、いうことを聞かせても

スッキリしないし
逆に、それで毎回自分を嫌になって

怒りをぶつけた人が
離れていくのではないかと

本心では怯える自分にも
薄々気づいているはずです。

目指すは、アンガーマネジメントではなく

最近、よく
アンガーマネジメント
アングリーコントロール
なんて言葉を聞きます。

これを誤解して
「怒りを我慢できるようになること」だと
思っている人がいます。

もちろん、爆発しそうな時に
どう対処するか、も大事です。

けれど、そもそもの
ストレスを溜めやすい性質や
自分の中の爆発の地雷（トラウマ）を
解決することがもっと好ましいですね。

そうすれば
コントロールの必要がなくなる。

それが、私が目指すところです。

そして、もちろん
最後に付け加えておきたいのは

「怒ってはいけない」

と言ってませんよ。

そう思っていると
さらに苦しいです。

このあたりは、こちら↓に詳しく書いています。

怒ってもいいのです。

大切なことは
その怒りの源が
なんなのかを知ること。

なぜなら
感情は、自分に大切なことを
たくさん教えてくれる
メッセンジャーだからです。

そのメッセージを受け取ることが
何より大切なのです。

もし、あなたが
怒りの源に何があるのか

その怒りが、あなたに何を伝えようとしているのか
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