先日、開催した無料グループカウンセリング
テーマは
「我慢」と「感情爆発」
そして、その奥にあるもの
でした!

ご参加の皆様
ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡
と言うわけで
今日は、その辺りを
詳しく書きたいと思います♪
なぜ、言いたいことを我慢してしまうのか
私たちが言いたいことを我慢してしまうのは
「してはいけない」という禁止が
自分の中にあるからです
その代表が
・自分の意見は言ってはいけない
・思ったことを言ってはいけない
・嫌だと思っても、言ってはいけない
・違うと思っても、言ってはいけない
などがあります
なぜ、そうするかといえば
「◯◯のためには」という
自分にとっての目的があるのです
その代表が
・相手の機嫌を損ねないように
・嫌われないように
・波風立てないように
・悪く思われないように
などです
恐れている状況にならないように
言ってはいけない
のです
それを
幼き日の出来事で
学んだのです
その状況に怯え
いつもビクビクしていると言えます
その恐怖から動くから
いつも苦しいですよね・・・
ストレスが溜まっていきます
では、なぜ、感情を爆発させてしまうのか
恐れる状況にならないように
そんな我慢をずっとしているわけですが・・・
では、なぜ、爆発させてしまうことが
時々あるのでしょうか?
その理由は、2つあります
一つは
ストレスが溜まりすぎて
溢れてしまうから・・・
怒りを我慢していることが多いので
封じ込められなくなるのです
ストレスを溜めることで
怒りとなり
それが封じ込められなくなる
とも言えます
そうして、爆発させてしまい
状況を悪化させ
恐れているようなことを
招いたり
招いたのではないかと
恐怖を増大させてしまう結果
後悔や自己嫌悪、自責の念が
やってくる
その結果
「言うんじゃなかった」
となって
また「我慢」の日々を送る
けれど、また、爆発・・・
を繰り返してしまうのです
さてさて
爆発させるもう一つの理由が
まだでしたが
それは何でしょう?
それは、人それぞれの
反応ポイントです
いわゆるトラウマ
幼い時に傷ついた経験で
それが、我慢できない
引き金になることが多いのです
そのポイントが刺激されると
いつもの我慢が利かない
冷静でいられなくなります
反応ポイントって、どんなこと?
反応ポイント・・・
そう言われても
イメージがつかないかもしれないので
具体例を出しますね
例えば、先日の無料グループカウンセリングで
出来てきた反応ポイントは
「自分だけ置いていかれてる感」です
(許可を得て書かせていただいています)
しかも、その理由が
「邪魔者だから」と自動で
思ってしまう癖があるので
なおさら、反応してしまうのでした
「置いていかれる感」については
あるあるで言うと
末っ子が持ちやすい反応ポイントですね( ^ω^ )
私の反応ポイント例
私の場合で言えば
「言ってたことと違うことをされる」
ことにすごく反応していました
なぜ、そうなったかを
説明されればいいのですが
前のことをなかったかのように
されることが何よりも嫌でした
まあ、もちろん
そういう人のことは
みんな快くはないと思いますが
必要以上に
過剰反応してしまうのです
反応とは、
もっと、わかりやすく言えば
そういう人を「ひどい」として
「責めたくなる」のです
なぜ、そんな反応ポイントが
できるかと言うと
それで傷付いた
幼い頃の記憶があるからです
(これをトラウマと表現することも)
私のこの反応ポイントは
完全に、父の影響です
もうお酒は飲まない
次こそ働く
暴れない
などと約束して(言って)おいて
結局、破る
そんなことが繰り返されたから・・・
そんな過去の傷付いた
気持ちが蘇ってくるのです
もう嫌だと・・・
約束を破るはもちろん
言っていたことと違うことをされると
不信感が半端なくなる溢れてくるのです
でもまあ、父の場合
父からすれば
約束させられていただけ
だったりもするのでしょうけどね(^^;
そんなわけで
相手からしたら
そんなつもりはない場合・・・
誤解でも
いきなり「責められる」に
なってしまうのです
ただの文句、イチャモンに
なってしまうのです
(私からそんな風にされた覚えのある方には
この場を借りて、お詫びいたしますm(_ _)m)
何をどう言うかよりも大切なこと
ずっと言いたいことを我慢してきて
どうにならずに、爆発させて後悔すると
「なんて言えばよかったのだろう」
「どう言えばよかったのだろう」
と考えがちです
ここでも、そんなお話もしています
何をどう言うか
それもとても大事ですが
実は、それよりも大事なことがあります
それが
どんな気持ちで言うか
です
反応して
責める気持ち
あなたは間違っている!とか
それじゃだめだ!!も同じですが
そんな気持ちを持ちながら言うと
それが言葉や言い方に
現れてしまうからです
大体は
「こうすべきだ」と正義を振り翳して
言いがち
正そうとしがちになるのです
逆に言えば
反応せずに言えれば
自ずと
何を言うかも
どう言うかも
自然と変わってくるのです!
カウンセリングでは
そんな反応ポイントを
撤去するようなもの
すると
今まで、こだわっていたことが
そうでもないことだとわかり
言いたいことも
変わってくるのです
だって
本当は「べき論」を
振り翳して
突っ掛かりたいわけじゃないのですもの
そのことに気づくのです
「べき論」をどう優しく
伝えていたらよかったのか
ではないのです
先日の無料グループカウンセリングでも
「本当に言いたいこと」は
別にあった
つまり自分の「本音」に
気づいてくださいました
自分の反応ポイントは
心の勉強をしていないと
わかりづらいものです
だからこそ
カウンセラーが必要なのだと
思うのです( ^ω^ )
ちなみに
この反応ポイントが撤去された時に
1番多くきく感想は
「つきものが落ちたよう」だです^_−☆
あなたの手に負えない怒りにも
反応ポイントが隠れているかもですよーーー^_−☆
そのあたりを私と一緒に
紐解いていきたい方はこちら↓
詳しく勉強したい方はこちら↓

幼い頃の傷心体験(反応ポイント)を根こそち撤去したい方、こちら↓でどうぞ

次回の無料グループカウンセリング日程は
2023年3月22日(水) 10:00〜11:30
です
詳しくは、こちらで↓
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