「しんどい」毎日からの脱出

自己嫌悪・自分を責める癖を卒業する方法

自分を責める 「しんどい」毎日からの脱出

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ありがとうございます♪

自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

しんどい日々を送っている
多くの人が共通して抱えているのが

「自分を責める癖」です。

他人軸の人の典型的傾向であり
自分で気づきにくいのが特徴です。

自分を責めてしまうと
心も体も疲れてしまいます。

実は
自分を責めて鞭打つことを
向上心と思っている

頑張り屋さんも多くいます。

楽しく向上していくやり方が
あることを知って

自分を責めるのを
やめていきましょうね^_−☆

この記事では
自分を責める癖から卒業する方法
お伝えします。

自己嫌悪も
自分を責める一種です。

自分の何を責めているのでしょう?

自分を責める人は
自分の何を責めているのでしょうか?

一言で言うと「ダメな自分」です。

ダメな自分をもっと詳しく言うと
大きく分けて、次の3つです。

「できない自分」を責める

1つは
「できない自分」です。

この責め方をする人は
自分の能力や成果に対して
厳しい基準
を持っています。

しかし、この基準は
自分ではなく
他人の望む基準です。

「できない」ことは
役に立たないことを
意味します。

ですから
できないなら
「いらない」と言われる

見捨てられる恐怖を
持っています。

そうならないように
ダメな自分を見つけると

「それではダメだ!」と責めて
「できる自分」を目指すのです。

特に
「人と比べてできない」ことを
見つけやすいと

必然的に、責める回数が増えますよね。

また、完璧主義は
自分の理想と比べてできない
と思っているように

思われがちですが

その心の奥は、同じです。

高い理想も
必然的に責める回数が
増えると言うものです。

このタイプの人は
人や自分を「できる・できない(優劣)」で
判断する傾向
があります。

だから
自分の人間的魅力を
見つけることが苦手です。 

「悪いことをした自分」を責める

2つ目は「悪いことをした自分」です。

この自分を責める人は
自分の行動や選択に対して
罪悪感
を持ちやすいと言えます。

自分が何かを間違えたり
失敗したり
人に迷惑をかけたりしたとき

自分を罰するように
自分を責めるのです。

このタイプの人は
人や自分を「良い・悪い」

あるいは
「正しい・間違ってる」で
評価する傾向
があります。

これらは
何かに照らし合わせないと
できない判断ですが

その基準を
権威・権力者や世間の評価や
多数派などに求めます。

自分の価値観や感情を
大切にすることが苦手です。

「弱い自分」を責める

3つ目は「弱い自分」です。

この自分を責める人は
生きるためには
強くあらねばと思っています。

また、弱い自分を見せたら
・人から見捨てられる
・バカにされる
・負ける
・漬け込まれる

そう思っているのです。

負けてなるものか
と何に対しても思っています。

いつも戦っているので
いつも力が入っていて
心安らげないことでしょう。

自分を責めていることに気づいたら、どうしたらいい?

あなたは、どの自分を
責めていたでしょうか?

自分が自分を責めていることに気づいたら
どうしたらいいでしょうか?

答えは、今(その時点で)
そんな自分がいたことを認めることです。

できない自分
ダメな自分
悪い自分

は、誰にでもあります・笑

「いるんだね」と
ただ、認めること
です。

認めると
なぜ、自分責めが終わるのでしょうか?

自分を責めるときは
自分の中に
責める自分と責められる自分がいます。

責める自分は
できない自分や悪い自分がいることを
許せません。

一人二役

そんな自分は自分じゃない!
と否定します。

実は
そんな自分を
自分と認めたくないから
責めている
と言えるのです。

責められる自分は
自分には価値がないと
思い込みます。

責める自分の言葉を
信じてしまいます。

この対立を解消するには
自分を責めるのではなく
自分を認めることが必要です。

自分を認めるとは
自分のありのままの姿を
受け入れること
です。

できない自分も
ダメな自分も
理想でない自分も
悪いことをした自分も

すべて自分の一部です。

それを素直に
「いるんだね」と
言ってあげることです。

ダメな自分を認めると
自分に優しくなれます。

ダメな自分を認めたくない人は
認めたらお仕舞いだと
思っている節があります。

(思い返すに
 私がそうでした。
 そんな自分を許してしまっては
 自分がダメになると思っていました)

でも
できない自分を
認める方がずっと健全で

苦しみから抜け出せる
ばかりか
楽しく自分を向上させて行くことが
できるようになるのです。

ダメな自分を認めることは
ダメな自分を正当化することとも
かわいそうと甘やかすこととは違いますよ。

また、これまでの自分を
否定することとは違います。

ダメな自分を責めてきた自分ごと
認めてあげましょう!

よく頑張ってきたねと( ^ω^ )

まとめ

この記事では
自分を責める癖から卒業する方法を
お伝えしました。

「できない自分」
「悪いことをした自分」
「弱い自分」

そんなダメな自分も
紛れもなく、自分です。

それを潔く、認めましょう!!

自分を責めなくなると
心身の消耗が減り

本当に楽になりますよ!

それが
自分を大切にする
第一歩になります(^_−)−☆

ですから、まずは、何より
早くこの癖から抜け出し
ましょう!!

そのためにには

ぜひ、気軽に
専門家のサポートを
求めてくださいね。

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なぜなら
「ダメな自分を認める」ことを
自分でやろうとすると

ともすると
正当化や
自己憐憫
(自分をかわいそうにと甘やかす)

をしている
可能性があると
わかってきたからです。

また、「自分を責める」ことを
やめようと

「自分を責めてはいけない」
「自分を認めないといけない」

とこれまでの頑張り方で
頑張ると

さらに、そうできなかった
ダメな自分に出会うようになり

さらなる悪循環に
ハマり込むからです。

それは
他人軸の考え方です。

そう、自分を責める癖がある人は
基本的に、他人軸なのです。

ですから
自分軸を育み直すことが
大切ですよ。

今、自分で自分を
責めているわけですが

幼少期に
あなたを責めていた人が
周りにいた可能性があります。

あるいは

他人(兄弟など)を見て
怒られないように学び

万が一、自分が
怒られるようなことをしたら
同じミスは二度と繰り返さない

常に怒られないように

より良くなっていかないと
ダメだと思う環境にいた
ことでしょう。

自分軸を育み直すためには
そこにアプローチしていくことが
近道です。

大丈夫!

どんな環境で育っても

何歳からでも
どんな状況からでも

楽しい毎日へ
変えていくことができますよ。

誰もが自分を
幸せにする力を
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もちろん、あなたもです。

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