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ありがとうございます♪
自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)
あなたは感情爆発を
してしまうことがありませんか?
感情爆発は、普段の
自分の気持ちを言えない
「我慢」が原因です。
そして、その「我慢」は
他人の目や期待に左右される
「他人軸」のせいなのです。
この記事では
感情爆発や我慢の悪循環から
抜け出す方法をお伝えします。
感情爆発や我慢の原因は「他人軸」
私たちが言いたいことを
我慢してしまうのは
「してはいけない」という禁止が
自分の中にあるからです。
その代表が
・自分の意見は言ってはいけない
・思ったことを言ってはいけない
・嫌だと思っても、言ってはいけない
・違うと思っても、言ってはいけない
などがあります。
なぜ、そうするかといえば
「◯◯のためには」という
自分にとっての目的があるのです。
その代表が
・相手の機嫌を損ねないように
・嫌われないように
・波風立てないように
・悪く思われないように
などです。
恐れている状況にならないように
我慢しなくてはいけない
なのです。
それは
幼き日の出来事で
学んだことです。
その「なりたくない状況」に怯え
いつもビクビクしていると言えます。
その恐怖で動くから
いつも苦しい・・・
我慢するストレスも
ありますが
ベースに
このビクビクストレスが
常にかかっています。
そりゃー、ずっと、いつも
苦しいわけですよね。
感情を爆発させてしまう2つの理由
そうして
我慢しているのに
時々、なぜ
爆発させてしまうのでしょうか?
その理由は、2つあります。
「我慢」ストレスによる爆発
一つは
ストレスが溜まりすぎて
溢れてしまうからです。
言いたいことを
我慢することで
そのストレスが
イライラとなり
封じ込められなくなるのです。
ちなみに
「言いたいことを我慢する」は
「人に合わせる」とほぼイコールですよ。
理不尽に感じながら
合わせていたら
なおさら、怒りも募っていき
封じ込められなくなりますね。
反応ポイント
もう1つの理由は
なんでしょうか?
それは、人それぞれの
反応ポイントです。
いわゆるトラウマ
(幼い時に傷ついた経験)で
コントロールの効かない感情の
引き金になるのです。
反応ポイントって、どんなこと?
反応ポイント・・・
そう言われても
イメージがつかないかもしれないので
具体例を出しますね。
例えば
先日の無料グループカウンセリングで
出来てきた反応ポイントは
「自分だけ置いていかれた感」でした。
(許可を得て書かせていただいています。
ご参加の皆様、ありがとうございました!)
コントロールが効かなくなるのは
なぜ、「置いていかれるのか」
その理由付けにあります。
置いていかれるのは
「邪魔者だから」と思っているせいです。
幼い時のトラウマ(心傷)体験で
そう思った(学んだ)のです。
ちなみに
「置いていかれる感」については
末っ子が持ちやすい
あるある反応ポイントです( ^ω^ )
だから
置いていかれないように
いつも頑張っちゃう傾向がありますよ↓
なぜ、反応ポイントはできるの?:私の反応ポイントの事例
私の場合で言えば
「言ってたことと違うことをされる」
ことにすごく反応していました。
なぜ、違うことになったかを
説明されればいいのですが
前のことをなかったかのように
別のことをされるのが
何よりも嫌でした。
もちろん
誰もが快くはないと思いますが
必要以上に
過剰反応してしまうのです。
反応とは
もっと、わかりやすく言えば
そういう人を「ひどい」として
「責めたくなる」のです。
なぜ、そんな反応ポイントが
できるかと言うと
それで傷付いた
幼い頃の記憶(トラウマ)が
あるからです。
私のこの反応ポイントは
完全に、父の影響です。
・もうお酒は飲まない
・次こそ働く
・暴れない
などと約束して(言って)おいて
結局、破る
そんなことが繰り返されたからです。
そんな過去の傷付いた
気持ちが蘇ってくるのです。
もう嫌だと・・・
約束を破るはもちろん
言っていたことと違うことをされると
不信感が半端なくなる溢れてくるのです。
今思えば
父からすれば
約束させられていただけ
だったりもするのでしょうけどね(^^;
そんなわけで
爆発された相手からしたら
そんなつもりはない
誤解でも
いきなり、爆発と共に
「責められる」に
なってしまうわけです。
それは
ただの濡れ衣、イチャモンの
何でもない状態です。
また、確かに
説明の言葉は
足りなかったかもしれないけど
いきなり、そんなに怒る?
そんな態度する?
となるのです。
(私から、昔、そんな風にされた覚えのある方には
この場を借りて、お詫びいたしますm(_ _)m)
「我慢」と「爆発」を繰り返してしまうのは、なぜ?
そうして
我慢の限界を迎え
反応ポイントを刺激されて
爆発させてしまう
心の仕組みは分かりましたね。
それでも、やっぱり
また我慢して
我慢と爆発を
繰り返してしまうのは
なぜなのでしょうか?
それは
次のような流れになっています。
爆発させると
残念ながら
状況を悪化させて
しまうことになります。
恐れていた状況を
招いたり
招いたのではないかと
恐怖を増大させてしまうのです。
そして
後悔や自己嫌悪、自責の念が
やってきます。
我慢してきた人にとっては
「爆発」してようやく
「言いたいことを言う」が
できたという認識なので
その結果
「やっぱり、言うんじゃなかった」
となって
「我慢」の日々に戻ります。
けれど、また、爆発・・・
を繰り返してしまうのです。
まとめ&そんな自分を卒業するには
言いたいことを
我慢していても
我慢しているだけなので
状況は変わらず
我慢の限界を超えると
爆発させて後悔する。
すると「爆発」が
いけなかったと思うのです。
我慢が効かない自分
コントロールが効かない自分
を責めるのです。
そして、もっと
「我慢」ができる自分に
なりたいと思ってしまうのです。
これまでのあなたも
そうではなかったですか?
我慢することを
アンガーマネジメントだと
勘違いしている人もいるほどです。
それは、勘違いです!
あるいは
爆発させずに
上手に言えるようになりたい
「なんて言えばよかったのだろう」
「どう言えばよかったのだろう」
と考える人もいるでしょう。
それも、勘違いです!!
何をどう言うか
確かに、それもとても大事ですが
実は、それよりも大事なことがあります。
それが
どんな気持ちで言うか
です。
反応して
「ひどい」と責める気持ちや
あなたは間違っている!
それじゃだめだ!!
そんな気持ちを
持ちながら言うと
それが言葉や言い方に
現れてしまうからです。
大体は、相手を責めたり
「こうすべきだ」と正義を振り翳して
言いがちです。
そんな気持ちがありながら
ねじ伏せて、上手に言えるようになる
も、本当のゴールではありません!
では、本当のゴールとは何か。
それは、反応せずに
つまり「責める気持ち」が
なくなることです。
反応せずに言えれば
自ずと
何を言うかも
どう言うかも
自然と変わってくるのです!
個人セッションでは
そんな反応ポイントの
心の傷(トラウマ)を扱います。
すると
今まで、こだわっていたことが
そうでもないことだとわかり
言いたいことも
変わってくるのです。
なぜなら
本当は「べき論」を
振り翳して
突っ掛かりたいわけでも
責めたい訳でもないのです。
そのことに気づくのです。
先日のグループカウンセリングでも
「本当に言いたいこと」は
別にあった
つまり自分の「本音」に
気づいてくださいました。
自分の反応ポイントは
心の勉強をしていないと
わかりづらいものです。
だからこそ
カウンセラーが必要なのだと
思います( ^ω^ )
ちなみに
この反応ポイントを撤去した後に
1番多くきく感想は
「つきものが落ちたようだ」です^_−☆
あなたの手に負えない怒りにも
反応ポイントが隠れていますよーーー^_−☆
私と一緒に
反応ポイントを撤去しませんか?
大丈夫!
誰もが自分を幸せにする力を
持っています!
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また、この
「我慢」と「爆発」を
繰り返す人は
間違いなく他人軸で
生きている人です!
だからこその症状だと
思ってくださいね笑
ここで「他人軸って?」
と思われた方は
こちらをご覧くださいね。
また、感情マスター講座では、この我慢と爆発について
そのメカニズムや脱出の仕方など
詳しく説明し、脱出するトレーニングをしています。
自分で反応ポイントに気づき、脱出したい方には
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