「しんどい」毎日からの脱出

なぜ、あなたは他人軸になったのか:他人軸から自分軸への変化の仕方とタイミング

なぜ、他人軸になったのか 「しんどい」毎日からの脱出

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

あなたが今

悩みが多く、モヤモヤした毎日を
送っているなら

他人軸である可能性が高いです。

さて、あなたは

なぜ、いつから
他人軸になったのでしょう?

この記事では

そのあたりと
自分軸へと移行するタイミングについて

お伝えしていきますね^_−☆

なぜ、いつから他人軸になったのか?

最初は、みんな他人軸

あなたは、いつから
他人軸ですか?

実は、誰もが最初は他人軸です。

生まれた赤ちゃんは
まっさらで

親や先生から教えられたことを
そのままスポンジのように
吸収してきます。

親や先生から
色々教わり

基本的には
褒められることをやり
怒られることはしない
方向で学びます。

親や先生も他人ですから

生まれてから
10歳頃までは

他人軸のセッティング期
なのです。

これは
権威者(扶養者)に対する
他人軸が出来上がる時期です。

とても自然なことですよね。

それが
どんなものだったとしても

子供は、他を知りませんし

一人では
生きていけませんから

その環境の中で
生きていくすべといえます。

いつから、どうして苦しくなる?

いつから、どうして
しんどい他人軸になるのでしょうか?

それは
よくわからないまま
嫌なことを強要されたり

言うことを聞かないと
自分に不利なことが起こる
(暴力やご飯をもらえないなどの
 お仕置きがある)

ことで
「恐怖」で動くように
なった時です。

お仕置きはなくとも

親(特に母親)に苦労をかけたり
心や感情が不安定になることで

言うことを聞かなくては!
と思って
察して動くようになると
苦しさが積み重なっていきます。

他人軸の度合いが
より強くなる家庭環境は
次のようなものです。

・生まれたこと自体、歓迎されたなかった

・親にありのままでは、愛されない
 (いい子でいる、役に立つ事で愛される)

・自分がいることで、苦労や迷惑をかけている

・いやいや面倒をみてもらっている
 (預けられて育ったも含む)

そんな風に感じた子供は

私が3大自己否定と名付けた
以下の自己イメージを持つようになります。

1. 自分には、価値がない(価値否定)
2. 自分はいない方がいい(存在否定)
3. 自分は人と違う(所属否定/異物感)


すると、しんどい他人軸の傾向が
強くなるのです。

先ほど
家庭環境でと言いましたが

実は、どんな家庭環境でも

そして、誰もが育つ中で

そのように感じる可能性は
あるのではないでしょうか。

そう子供心に勝手に感じることは
特別なことでは、ないのです( ^ω^ )

友人関係で他人軸になるきっかけ

友人関係でも
しんどい他人軸になるのは
3つのケースがあります。

1. 自然な成り行き

ひとつは

親との関係の中で
自分より親を優先することを
学んだ自然な成り行きの場合です。

親という他人を優先するのだから

友達も自分より
優先するものだと
自然とそうなった結果です。

2. 親の価値観として、他人軸を教えている場合

二つ目は

そもそも親の価値観が
他人や世間の目を優先する
他人軸であったケースです。

家庭の外でも他人軸になるように
教えられたのです。

例えば
「みんなと仲良くしなさい」
「友達から浮かないようにしなさい」
と言う言葉でも

自分の思いではなく
友達の思いに
合わせなくては

と思い他人軸になる
ケースもあります。

3. 親(自分)の価値観じゃダメなんだ

三つ目は

これまで、親の価値観を
そのまま受け取って

その親の軸で生きてきたわけですが

その自分で
友達と過ごしていたら
仲間外れやいじめにあって

「親(自分)の価値観じゃ、ダメなんだ」
と痛烈に思った時

そこにいる他人の意向に沿うことで
安心を得ようと
しんどい他人軸になります。

しかし
恐怖を伴わないような

友達同士の摩擦の中で
自分の価値観とは違うものがあるのだ
と学ぶこと自体は、むしろ健全と言えます。

社会性を身につけることであり
心の成長でもあるといえるでしょう。

セッティング期以降の自分軸・他人軸の変動

そうして、親・先生という他人からの
セッティングが終わった後

その軸は、どのように
変動していくのでしょうか?

他人軸を脱するタイミング1:あなたには、反抗期がありましたか?

セッティング後、その他人軸を
脱するタイミングはいつでしょうか?

最初に訪れるのは
反抗期です。

反抗期は、親の価値観から
抜け出し、自分軸を築いていく
大切な時期です。

もし、反抗期がなかったとしたなら
セッティング期の他人軸のまま
きたのかもしれませんね。

もちろん
それで、幸せであれば
それでいいのです( ^ω^ )

また、反抗期があった場合でも
「親の役に立たなければ!」が
強い人は

反発する気持ちがありながら
離れることができず
矛盾した気持ちで

一層、苦しく感じるかもしれません。

再度、他人軸へ揺り戻される時期

反抗期で親の価値観から
抜け出した場合でも

再度、揺り戻される時期が
あります。

それが、社会に出る時です。

就職活動が特に
そのきらいがあります。

就職活動で
採用に落ちると

・あなたは、いらいない
・あなたには、価値がない

と言われているような
気持ちになったり

・ありのままの自分では、受け入れてもらえない
・自分の価値観(考え)では、ダメなんだ

と思うようになることで
他人の求めているものに合わせる
他人軸の度合いが強まるのです。

元々、セッティング期で
そのように思っていた人ほど
揺り戻されることになります。

社会に出て
就職したなら

その職場にまず慣れ

そこでのルールや常識などを
学ぶことが仕事のうちです。

このタイミングで
社会、会社、職場、世間体という他人軸に

恐怖で合わせることで
しんどい他人軸に揺り戻される人がいます。

他人軸を脱するタイミング2

それを過ぎると

他人軸を脱する
次のタイミングは
いつでしょうか?

それは、人それぞれの
タイミングとなります。


今、これを読んでいる
あなたは、そのタイミングに
来ているといえますね^_−☆

その人が
自分の人生に違和感や苦しさを感じ

それを変えたいと思い
行動する時です!!

まとめ

この記事では
なぜ、あなたが
他人軸になったのかについて
説明しました。

最初はみんな他人軸であり

親や先生から教えられたことを
そのまま吸収します。

親や先生の養育者(権威者)に
加え

友人関係でも
他人軸になるきっかけがあります。

反抗期で
自分軸を築くタイミングが訪れますが

社会に出ると
再度他人軸に
揺り戻されることがあります。

しかし、その場合でも
その後のタイミングで
再び、他人軸を脱することができます。

自分や人生に
苦しさや違和感を感じた時です。


他人軸で生きることに

違和感や苦しさを感じる人と
感じない人がいます。

そして
違和感や苦しさを感じても

そこにい続ける人と
脱しようとする人がいます。

あなたは、どの道を
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