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ありがとうございます♪
自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)
パートナーが
モラハラやDV
アルコール・ギャンブル依存症などの問題を
抱え得ていると
日常生活が難しくなりますよね。
けれど
共依存になっていると
そこからなかなか抜け出せません。
共依存とは
お互いに依存し合っている状態です。
側からは
とても辛い状況になっているにもかかわらず
「別れない」。
いえ、「別れられない」のです。
今日は、そんな
問題のあるパートナーと
別れられない共依存の3タイプと
その抜け出し方をご紹介します^ ^
それぞれに「相手の問題」も、違うのです。
「私が悪い」と思ってしまうタイプ
一つ目は
パートナーの問題を
「私が悪いから
そうなっているのだ」
と思い込んでいるタイプです。
特に、モラハラやDVをされている場合
「お前が悪い」
「お前のせいだ」
「お前がダメだから、お前のためを思ってやっている」
「お前なんか、オレと別れたら、生きていけない」
などの言葉を浴びせられています。
「自分が悪い」と思ってしまうと
相手の感情も自分のせいだと
思ってしまいます。
私が悪いから
相手を怒らせてしまう・・・
相手の怒りや不機嫌を
「私の責任」と思ってしまうのも
特徴です。
悪く言えば
「思い通りになるように
自分の言うこを聞くように
飼い馴らされてる」
と言えますよ。
相手の思い通りにしているときは
優しいのです。
そんな高等手段を使われたら
さらにハマりやすいですね・・・
ですので
言葉や力の暴力を受けても
「私が至らない」
「私がちゃんとできれば」
「私が、頑張れば(我慢すれば)」
と思ってしまって
問題が浮上しにくくなります。
一人では生きていけない。
私を相手してくれるのは
この人しかいない。
そんな思いが根底にあります。
抜け出し方
もともと「自分が悪い」と思ってしまう人が
このタイプに、陥りやすくなります。
お心当たりの方は
こちら↓を、参考にしてみてくださいね^_−☆
見捨てられないタイプ
こちらは「問題のある人」を
更生させたくなるタイプです。
いわゆるダメンズで
何かに依存したり
問題を起こす人が相手です。
私がなんとかしてあげないと!
私がいないとダメになる!
私しかあの人のことは
理解できない!
とばかりに介入してしまいます。
その結果、何度も
裏切られたような気持ちになって
無力感に打ちのめされますが
別れられません。
このタイプの特徴は
自分の言動によって
相手が変わると思っていることです。
だから、自分の言動の
正解を探してしまいます。
しかも、正解は
相手の反応で決まる
不確かなものです。
ある意味
「自分の影響力を信じている」
とも言えます。
私が人を変えられる
と思ってるのが特長です。
もっと言えば
相手が立ち直れるかどうかは
自分にかかっている
と思っています。
相手の人生の責任を
背負ってしまっているのです。
どうすれば
相手が変わるのか
あーでもない
こーでもない
考えては行動し
思うように相手は動いてくれず
裏切られた気分になります。
その繰り返しです。
このタイプの人は
「無条件の愛」に憧れ
発揮したい願望が強く
その背景には
「見捨ててはいけない」があります。
なぜなら、自分が一番
見捨てられることを恐れているからです。
ダメな人をなんとかできずに別れること
=見捨てること
との思いから
別れられません。
また、暴力を
受け止めてしまうケースでは
・私が受け止めてあげなくては
(受け止めることで、変わってくれる)
「すべてを受け止めるのが愛」
と思っています。
誰かから
別れることを勧められると
「私だけがあの人の良さをわかってあげられる」
「私だけがあの人を理解してあげられる」
なんて思って
愛を深めてしまうこともあります・・・
抜け出し方
残念ながら、その行動は
「自分の存在意義」を求めての行動であると
自覚する必要があります。
このタイプは
問題を抱えているのは相手であって
自分には問題ないと思っていることが
ほとんどです。
共依存は
ある意味、お互いを必要としているし
支え合ってるとも言えますが
健全とは言えません。
傷をなめあったり
傷つけ合う関係だからです。
そこから、抜け出すには
相手をなんとかするより
自分の人生をどうしたいか
自分は何がしたいのか
に考えをシフトすることです。
このタイプの多くは
・あの人がこうなったら
私はこうできる
・あの人のここさえ治れば
私は幸せになれる
と思っています。
だからこそ
相手を変えることに
躍起になってしまいます。
ええ、ええ
私も躍起になっていた時代が
ありますからね
よーくわかるのです笑
でも、自分の幸せが相手次第って
危険だということに気づいてくださいね。
ですので、あえて
相手がずーっとそのままだとしたら
自分はどうしたいか
を考えてみましょう!
もちろん
人は変わることはありますが
今のあなたのマインドのまま関わり続けても
相手は変わらないと思った方がいいですし
しんどいだけです。
(心の深い無意識の部分で
相手は、そのままの方がいいのが
共依存なのです)
意識上にある
あなたが相手を変えられる
という妄想も、一旦捨てましょう^ ^
人を自分の思い通りに
操ろうとしてるということですからね。
相手にとっても
強いられることは
しんどいことです。
変えようとすればするほど
変わらないのが「人」ですよ!
ここで
「じゃ、どうしたら変わるんですか?」
と思うのが、このタイプ!!笑
まず、その思考をやめましょうと
言っています( ^ω^ )
ひよっとすると
前述のモラハラする側になっている可能性すら
ありますよ。
この二人がセットになってることも
あるあるです。
また、このタイプは
問題のある人とまでいかなくても
自分よりダメな人と一緒にいて
相手の面倒を見ることで
自分のダメさや
自分の問題を見なくてもいい
という無意識のメリットを
得ている可能性もあります。
自分のダメさを受け入れたり
自分の問題に取り組んでいくことが
大切ですよ❤︎
あの人の問題は
あの人がどうにかすること。
あなたがどうにかすることではありません。
あの人の問題を奪って
解決しようとしたり
肩代わりすることは
相手の成長機会を
奪ってるとも言えるます。
だから、「見捨てる」のとは違うのです。
私がいなくても
あの人は、自分の問題を解決する力がある
と信じてみましょう。
このタイプの方の根本原因は
こちら↓を参考にしたくださいね。
甘やかしタイプ
こちらは、主に
いわゆるヒモを
養っちゃうタイプです。
相手を甘やかしちゃうタイプです。
お金を渡すことで
その人はいてくれる
優しくしてくれる
と思っています。
それで
幸せならいいのですが・・・
自己肯定感、自己価値感の低さから
そうしないと
誰もそばにいてくれない
優しくしてくれない
と思っているので
心の奥深くは
本当は、満たされないのです。
だから
普段見ないようにしているでしょうが
どこかで虚しさを感じています。
また、最初は幸せでも
お金を渡さないことで
暴力が始まったり
出ていくそぶりを見せたりなど
揺さぶられ
しんどくなっていきます。
抜け出し方
このタイプの人は、「自分の存在意義」を求めて
相手に依存しています。
無価値感、自己価値の低さからくるので
こちら↓をご参考にしてください!
まとめ
この記事では
共依存から抜け出すための方法を
3つのタイプ別に紹介しました。
- 「私が悪い」と思ってしまうタイプ
相手の感情は相手の問題であり、
「自分の力で生きていける」ことに気付きましょう。 - 見捨てられないタイプ
自分の人生や幸せを相手次第にしないで
自分が何がしたいか考えましょう。 - 甘やかしタイプ
相手にお金を渡すことで愛情を買おうとしないで
自分と向き合い、自己肯定感や自己価値感を高めましょう。
共依存は健全な関係ではありません。
相手と自分の幸せのためにも
一歩ずつ変わっていきましょう。
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