「しんどい」毎日からの脱出

不安に振り回されないために知っておきたいこと 〜「恐怖で動く」のではなく「リスクヘッジ」する方法

恐怖のモチベーションとリスクヘッジの違い 「しんどい」毎日からの脱出

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

あなたは
不安になりやすい方ですか?

不安を煽られて
思わず動いてしまうことは
ありませんか?

不安でたまらなくなって
いてもたってもいられず

何かしなければと感じる状況は

恐怖に支配されている状態です。

ですが

そのように動いても
恐怖も不安も
なくならないものです。


そう言われると
「恐怖で動いちゃダメなんだ」

と思ってしまう人がいます。

でも
この「恐怖で動く」ことと
「リスクヘッジ」の違いがわからないと

混乱しますよね。

今日は
その辺りを詳しく
お伝えしたいと思います。

ちなみに、先日、災害で
避難用グッズ、買いました。

それを例に、書いていきますね(^_−)−☆

「恐怖で動く」って何?

恐怖や不安を煽られて
動くってどういうことでしょう?

「こうしないと、将来、こんな大変なことになる」
「このままでは、こんな悪いことになる」

と人に直接言われたり
そんな情報を見たり聞いたりして

まず、不安を煽られることから
始まります。

その嫌で恐ろしい状況を
想像して

「そうなったら、どうしよう」
と不安でたまらなくなると

何かしていないと
落ち着かない。

ちなみに、この時
特定の誰かの「こうしないとダメ」に
言われるままに動くのが
マインドコントロールされている
状態です。

自分にできることがあるのに
しないことで

「自分のせいで
 悪いことを引き起こす」

ことを恐れている人や
罪悪感を抱きやすい人が
特に陥りやすいです。

不安を煽られて動いても
ずっと不安は尽きないものです。

いろんな

「こうしないとダメだよ」
「こうしないと大変なことになる」
「これさえあれば安心」

の言葉に乗っかってしまうのです。

そんな言葉を
探していると言っても
過言ではありません。

策を講じても

「そんなんじゃダメだよ」
「それじゃ不十分」

という言葉をかけられたら

また不安に煽られて
動くことになります。

不安に煽られる人が、人間関係を壊す理由

不安を煽られやすい人が
人間関係を壊しやすいのは

他人に依存しやすくなるからです。

不安を、他人に
どうにかして欲しくなったり
そのストレスを減らして欲しくなったります。

あるいは
自分の不安がなくなるよう
他人を支配したくなったしりします。

いわゆる不安を
押し付けるようになるのです。

でも、それに応えてくれない
そうしてくれない相手に

今度は、キレる(怒りになる)ように
なります^^;

例えば、災害の例でいうと

何かあった時のために
せめて、大切な人の居場所を
いつも知っておきたい

という思いに至ったとすると

居場所を知らせない相手に

キレる
なんてことになりがちです(^^;;

相手がいなくなる不安がある人は
特にそうですね(^ ^)

また、不安を煽られる人は
「大丈夫だよ」という
安心する言葉よりも

不安を煽る人に反応し

言いなりになっていくことが
往々にしてあります。

では、リスクヘッジとは?

リスクヘッジとは
好ましくないことが起こる可能性に備えて
自分でできる対策をすることです。

そのためには、まずは
いろいろな客観的情報を集めて
取捨選択します。

そのことについて
勉強するイメージです。

その上で
現実的に冷静に考え
自分なりの考え方(方針)を決めて

それに備える手を打っておきます。

それには2つあります。

・予防策
その可能性を防ぐ手立てがある場合は
防ぐ手立てを講じることです。

策を講じたら
どういういい状況になるのか

そのいい状態を
想像して安心する
ところまで
しましょうね。

そこが分かれ目になりますよ!

・対処策
自分のコントロールが効かないもの

あるいは
予防しても起こってしまった時のために

そうなった時の助けになるものを
用意しておくことです。

そこには
「そうなったら、どうしよう・・・どうしよう・・・」
という恐怖や不安はありません。

「そうなる可能性が大いにあるなあ。
 であれば、こうしておこう」

というものです。

怖いからとやるのと
同じことをするのでも
全然気持ち的に違うものです。

例えば
今回買った防災グッズについて言えば

地震が起きても
まあ、何とかなるだろうし
ならない時は、ならない時だ


という覚悟がベースです。

その上で

ある程度は
何かしておきたい

が発端です。

どこまでをゴールにするか
を決めましょう。

例えば
災害対策は、今までも
全く何もしてないわけではなく

パラパラと、見つけた時に
なんとなくは買ってました。

携帯用トイレや
トイレ用に2リットルペットポトルに
水道水を入れておいておくとか

こんな感じのソーラー充電器とか

けれど、今回のゴールは

「避難所に行けずに
 または、いくまでもないくらいで

 数日間(3日間と言われてますね)
 家に電気・ガス・水が
 こない状態でなんとか過ごす」

でした。

そのために
「まとめて置いておけるもの」を
探して

情報のアンテナを立てていました。



今回のこれ↓は


・災害後3日間を生き抜く事を念頭においた防災セット
・手回し発電OK LEDダイナモラジオライト FM/AMラジオに対応
・エアーマット (どこで寝ることになってもOk)
・シャンプーウェット手袋 (清潔にできるのも嬉しい)
・保存食、水
・簡易トイレ(そのまま縛って捨てるだけ)
・目隠しポンチョ(誰がいても着替えOK)

などなど

・必需品
・私が必要としていたもの
・なるほど、あったら便利そうだと思うもの

が入ってるのを知って
これにしました♪

セットになっているものを
全部入れても

スペースが随分空いていて
自分の入れたいものが入るのも
よかったです♪

(自分には何が必要で
あるといいイメージがわくものを(^_−)−☆)

不安が消えるというより
安心が増す感じです(^ ^)

まあ、本当にそうなったら
きっと、もっといろいろ
必要なんだろうな

も織り込み済みです。

だって、そんな状況で
普段のような快適な生活なんて
できっこないし

もちろん、余裕があったら
少しでも快適性を
あげるに越したことはないけど

家にいるとは限らないし

最終的には、そこにいる人と
不便を共有しながら
生きていくのがいいと思っています(^_−)−☆

そんな覚悟も大切ですね。

ゴールをどこまでするかについて
完璧さを求めず
どこかで線を引く必要がありますよね。

恐怖のモチベーションから、望みのモチベーションに切り替えるには

恐怖や不安に煽られて動くのではなく
自分の望むことに向かって動くには
どうすればいいでしょうか?

「不安に思う」ことは
誰にでもあります。

ただ

・ずーっと不安でいる
・いてもたってもいられない(焦る)
・体が不安で苦しい


が区別する境目です。

恐怖や不安に支配されると

この不安がなくなればいい
嫌なことが起こらなければいい

その苦しさや嫌な状況だけに
目が行きがちになります。

けれど、大事なのは
嫌な状況を想像するのではなく

自分が
どうなったら安心か
望ましい状態とは何か


そちらを思い描いく(想像して)ことです。


そのために
どんな情報が必要か?

どんな行動をとるのた良いのか?

どんなスキルや知識を
身につけると良いのか?

を考えましょう。


これが、手動で
望みのモチベーションに
切り替えていくコツですよ(^_−)−

不安になりやすい
自分の思考ぐせを手放し

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映画「ギルティ」は

110番をかけてきた要救助者が
恐怖のあまり

救助のための言葉を
全然聞いていない。

恐怖で動くってこういうこと
っていう場面がありますよ。

そんなこと言ってないで
「助かるための言葉を、聞こうよ!!」

って
突っ込みたくなること請け合いです(^ ^)

人のことだと、わかりやすいのが私たちですから(^_−)−☆

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