自分らしく生きる

緊張を和らげて、実力を発揮する方法

緊張の場面 自分らしく生きる

大切な面接、試験やプレゼン
人前でお話する機会など

緊張する時ってありますよね

緊張して困った経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは
緊張を和らげて実力を発揮する方法について
お伝えいたします!!

なぜ、緊張するの? 〜緊張は、自分でさせてる〜

それには、まず、なぜ緊張してしまうのかについて

お話しましょう。

私たちが緊張する要因は、
単純に言うと

・うまくやろう(うまくやらなければ))
・失敗しないようにしよう(失敗してはいけない)

と思うからです。

つまり

・自分をよく見せよう(いいところを見せなくてはいけない)
・ダメな自分を隠そう(ダメな自分がバレてはいけない)

の気持ちからです。

心の中で

・うまくいかなかったら、どうしよう・・・
・失敗したら、どうしよう・・・

とつぶやいていませんか?

それが、あなたが自分を自分で
緊張させている言葉です。

「どうしよう・・・」という言葉は
不安を呼び、想像することで怖くなり

そうなってはいけない!
どうにかしなければ!

という思いが緊張を呼ぶのです。

緊張を和らげるには

では、どうすれば良いのでしょう?

自分で発生させたのですから
自分で和らげることもできます
よ。

それには、まず
あなたは、どんな場面で緊張しやすいか思い出してみましょう。

その時、誰にどんな風によく見てもらいたいと思っているでしょうか。

逆の言い方をすると
・どう思われたらイヤだと思っていますか
・どんなことが起こったらイヤだと思っていますか(不安ですか)
・緊張していること、手足に汗をかくことがバレたらどんな奴だと思われそうですか

その思いを捨てることが緊張から解き放たれるパスワードです。

捨てるとは、何をすればいいかというと、

「そんな風に思われてもいい」
「そんなことが起こってもいい」

と受け入れること。
その覚悟を決めることです。

(実は、恐れていることは起きないことがほとんど)

つまり、

「どうしよう・・・」から
「それでもいい!」に変える
のです。

口に出して言ってみると、さらに効果大ですよ。
最初に言った時には、「やだー!!」と叫びたくなるかもしれませんが
不思議と何度も言っていると、気持ちが楽になっていくのです。

「そんなのヤダーーー!!」というのが
そのそうなることを許さない、受け入れられない執着ですからね。
執着を手放していけるのです。

例えば「かっこ悪いと思われてもいい」「ダメな奴だと思われてもいい」
「途中で帰られてもいい」「シーンとなってもいい」など。

これがあなたの緊張しないための呪文です。

そして、「今のありのままの自分を見てもらうのでいいや。
これが今の自分だ。今の実力だ」と腹を決めること。

緊張状態でも発揮できる力、それが実力なのです。

「実力は出すものではなく、出るもの」

と思っておきましょうね^ ^

緊張で、実力の発揮できないわけ〜自分で生んでる悪循環〜

自分で発生させた緊張を
悪い方へ更に導いているのも、また自分です。

「緊張するとうまくいかない

緊張してるなんて恥ずかしい

と思ってませんか?

その「緊張」=「悪いもの」と思っていることが悪循環を生んでいます。

ダメだ

どのように循環を生んでいるかというと・・・


あなたは、緊張していることをどこで感じますかか。

「ドキドキしてくる」「汗が出てくる」「手が震えてくる」
などでしょうか?

その症状は、交感神経が優位になることから出ます。

その自分を感じて、自分が「緊張している」と自覚すると
「悪いものだ」と思っている人ほど

「やばい、どうにかしなくちゃ!!」と焦るのです。


そして、焦れば焦るはど、
更に交感神経が優位になって症状がどんどん増していくという
悪循環になるのです。

悪循環を断ち切るには

では、その悪循環を断ち切るには
どうすればいいでしょうか。

誰しも緊張することはあります。
緊張してもいいのです。

緊張する自分を許してあげましょう

むしろ、「緊張しています」「こんなに手に汗が!」「こんなに手が震えてる」
とみんなに言ってしまった方がいいのです。

なぜなら、
変に「隠さなきゃ」と思わなくて済みますし

見ている人に親近感を与えて場が和み
いいことばかりです。

緊張すると汗をかくことわかっているのであれば
ハンカチを用意して起きましょうね(^_−)−☆

そもそも、緊張するのは
あなたが、その場面をとても大切だと思っているからですものね。
素敵なことです。

緊張をマイナスにする人とプラスにする人の違い

では、緊張するような場で、
それをマイナスにしてしまう人と、プラスにする人は
何が違うのでしょうか

それは

意識を向けているベクトルの差です。


緊張をマイナスにする人の意識は
「見られている」「評価されている」など
受け身にあります。

だから、人の視線が怖くなるのです。

では、緊張をプラスにする人はというと

楽しむ♪」ことに意識があります。

その大切な場面を
自分が体験できる喜びを味わう意識


とも言えますね。

楽しむ

すると、集中力が高まり
実力以上の力だって出るのです。
 

 
・聴いてくれてる人は、思ってる以上に
 温かく見守ってくれてる
・本番に強い

と信じているかどうかも
大きく関係してきますよ(^_−)−☆

緊張しなくなるには

緊張しなくなるには、
ただ一つ、「慣れ」が必要です。

場数の勝負
です!!

ちなみに、私が講師を始めた頃は・・・

いろんな企業から集まった幹部候補者へのコーチング講座だったから

自分よりずっと年上の偉い人を前に

そして、みんながみんな、

希望して受けにきた人でないからと思って
すごく緊張しました


その時、つぶやいていた言葉があります

それは

「私には伝えたいことがある」

こう呟くと

何だか、気持ちがすーっと落ち着いて
自分に集中できました。

考えてみると

私は、原動力は、昔から、
すべてこれだったように思います

今は、セミナーでは
まーったく緊張しません

毎回、どんな人と出会えるか
楽しみに仕方ない^ – ^

ほんと、慣れですよね、慣れ笑

だから、

緊張=ダメ

じゃなくて

緊張は、最初しか感じられない

今しか味わえない

貴重なもの

初心忘るべからずって

言葉があるように

自分が挑戦してるってことだから

誇らしいことでもあるのです^ – ^

初々しい自分、かわいいなぁって
思ってあげるといいでよね

ちなみに
歌は、まだまだ緊張ます笑
(歌うことよりも、ギターのコードがね^^;)

緊張のドキドキって
ワクワクでもある
と思うのです❤︎

まとめ

・「緊張」=「悪いもの」「恥ずかしいもの」ではありません。
  隠そうとせず、「緊張しています」と言おう!
  緊張がほぐれ、場も和み、いいことずくめです。

・「かっこ悪いと思われてもいい」「ダメな奴だと思われてもいい」
 「途中で帰られてもいい」「シーンとなってもいい」「失敗してもいい」
  とつぶやきましょう。

・見られていることより、自分が伝えたい(生み出したい)ことにベクトルを向けよう!

・大切で貴重な場所に自分が立てていることに、喜びと感謝を!

・挑戦している自分を誇らしく、今しか感じられない初々しい自分を楽しみましょう!

・実力とは出すものではなく、出るもの!

・緊張しなくなるカギは「慣れ」。場数がものをいう!!

 
いかがでしたか。

緊張しながらでいい、思いっきり、どーんと楽しんでみませんか^ ^

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