「チャレンジ」には、失敗がつきものです。
なんせ、チャレンジとは
初めてのこと
今の自分の実力よりも高いパフォーマンスが
求められることに挑むわけですものね
失敗する可能性は
大いにあって当然です
だから、失敗を怖がっていると
チャレンジできない
ってことになりやすい
こちらの記事でも、
本当にやりたいコトは
「怖いからやらない
から
怖いけどやる
に変えていこう」
と言っています
怖さがなくなるのを待っても
なくならないから
怖いままやろう!!
もう覚悟を決めて
「えいやっ」とね^_−☆

でも、そうはいっても
それでも
それがたやすくないのは
わかっています^ ^
というわけで
今日は、そんなあなたを
応援するために
失敗が怖い人が
チャレンジできるようになる秘策を
授けますよ笑^_−☆
アトキンソンモデルから導き出す秘策
成功の可能性とやる気の関係
あなたは、何パーセントの成功率なら
一番やる気がでますか?
あなたからみると
なんで、あんなことに
たやすくチャレンジできるの?
と羨ましくなる人が
いるのではないでしょうか
なぜ、あの人たちは、
チャレンジできるのでしょう?
それは・・・
それが楽しいからです!!
えー!!
ですね? ^ ^
それを、よーく表す
心理学的なモデルがあります
アトキンソンモデル
というのですけれどね
アメリカの心理学者アトキンソン,J.W.が
達成動機理論において提唱したモチベーションに関するモデル
です^ ^
内容を
なるべくわかりやすくいうと
達成動機付け=(「成功願望」-「失敗恐怖」)×「成功可能性」×「目標の価値」
ふーん
とか
「なんのこっちゃ」
で
いいんです
いいんです
方程式をみると
拒絶反応がでる人は
飛ばしてください・笑
ここでは
成功願望の方が高い時と
失敗恐怖の方が高い時とで
どうやら、様相が変わるらしい
とだけ思ってください
そのどちらが高いかで
やる気の動きが、正反対になります
グラフにするとこんな感じ↓

(計算方法に興味のある方はこちら)
こういうのは、自分ごととして
実感できて、実生活に活用できるかどうかが
重要ですよね
と言うか、体感的に納得感があるから
語り継がれるモデルとして
残っているのではないでしょうか
それでは
自分の体感ごととして、
一緒に考えてみましょ^_−☆
これが何を表しているかというと
成功した時のことを考えて、ムフフ❤
と︎なっている人は
成功率が100%や0%
つまり
絶対できることや
絶対できっこないこと
にはモチベーションが上がらなくて
成功率50%
乗るかそるかのギャンブル的なことに
やる気がMAX出るってコト!
それがあなたからみると
なんで、あんなチャレンジを
楽しそうにできるの??
の正体です^ ^
でも、考えてみてください
例えば、ゲーム
絶対成功できて
永遠に続く様なゲームは
楽しくないですよね?
反対に、同じところで
毎回、毎回ゲームオーバーになっていたら
最初こそ、モーレツにやる気になるかもしれないけど
そのうち
「これ、絶対クリアできない様になってるよね?」
って思えてくると
やる気なくなりませんか?
その真ん中、
次は、もうちょっと進めるかな?
あーダメだった!
次こそ!!
あ、いけた!!
っていう方が断然楽しいですよね?
現実でも、そういうコトです
じゃ、失敗の恐怖が大きい人(時)はというと・・・
反対の動きをします
失敗の怖さがブレーキになるのです
成功するかどうかわからないコトは
怖すぎてできない!
100%か0%
つまり、
絶対できる!
ってわかっている安全なコトなら
やりますよね
で、もう一つ
成功率0%
ならやれるのです
そう!!
ダメもとってやつです!!
ダメもとで挑戦しよう!
というわけで
失敗が怖い(時の)あなたは
成功率が100%が0%の時が
自分の中では、一番やる気がでる
というか
怖さのプレーキがなくなるのです!!
だから
どんなものも、どんな時も
「ダメもと」だと思って
やってみよう♪
ってコトです!!
あ、でも、これ
「どうせ、できっこないんだよなあ・・・はあ」
とやると、本当にできない可能性が高いですよf^_^;
だから
「ダメもとでやってみるかあー!!
成功しちゃったら、めっけも〜ん、ムフ❤︎」
とスカッとトライしてみてくださいね^_−☆
ダメもと
ダメもと!!
ストレス関数から導き出す秘策
ストレス関数というのがあります
(私が最初に学んだ筑波大学大学院宗像恒次名誉教授によるもの)
ストレス(↑) = 要求(↑), 見通し(↓), 支援者(↓)
これも、難しいコトは言っていません
体験的に、そうだよなーと思えるコト!!
何を言っているかというと
要求が高いのに
見通しがなく
支援者がいない
その傾向が高まれば高まるだけ
ストレスも高まるよねってこと
逆にいうと
要求を低くして
見通しを立てて
支援者がいれば
ストレスを軽減するコトができる!
ってコトなのです^ ^
だよねーって感じ
ですよね^_−☆
情緒的支援者を見つけよう!
要求を低くしたり
見通しを立てるのは
自分の仕事ですが
(ここにも本当はいろんな重要要素があるのですが
今日は、横に置いておきましょうf^_^;)
今日、ここで一番注目したいのは
支援者を見つけるってことです!!
で、支援者には
物理的支援者と
情緒的支援者がいます
物理的支援者は
実際、物質的に何か(資源)を授けてくれたり
物理的に動いて助けてくれる人
これは、その内容によっても
人によってできるコトは
違ってくると思います
その問題ごとに探す人
で、今回見つけようと
言っているのは
情緒的支援者です!!
こちらは、どんな問題でも
常に、同じ人でいいのですもの❤︎
どんな人かというと
同教授のチェックリストでいうと
□ 会うと心が落ち着き安心できる人
□ つね日頃あなたの気持ちを敏感に接してくれる人
□ あなたを日頃評価し、認めてくれる人
□ あなたを信じてあなたの思うようにさせてくれる人
□ あなたが成長し、成功することを我がことのように喜んでくれる人
□ 個人的な気持ちや秘密を打ち明けることのできる人
□ お互いの考えや将来のことなどを話し合うことのできる人
□ 甘えられる人
□ あなたの行動や考えに賛成し、支援してくれる人
□ 気持ちの通じ合う人
これに当てはまる人が
たくさんいればいるほど
ストレスが軽減されます
つまり、怖いというストレスがかかっても
それを超えていけるってこと!
たくさんいなくても
同じ人でたくさんチェックがつくのでも
いいんです
家の中、職場、それ以外の場所
それぞれにいれは、なお良しです!
見つけていきましょう♪

ちなみに、私は
そんな人になれるといいなと思って
カウンセラーしておりますよ❤︎
そして、そういう場所を作りたいと
思っています!!
参考エンタメ
根本原因から導き出す秘策
さて、根本原因を考えてみると
怖さは、どこからくるのでしょう?
アトキンソンモデルに戻って
失敗恐怖ってなんだ?ってコトですが
もう少し詳しくいうと
「失敗による恥の体験を嫌う動機」
となっています
周りに対して
自分が恥ずかしい
と思うこと
つまり、
失敗は恥だと思っているし
周りにも、そう見られている
(笑われる、離れていく)と
思っている
傾向が強いってコトです
この考え方を変えていきましょ♪
ってのが、ここでの秘策です^_−☆
(ちなみに、
だから、成功可能性0なコトなら
失敗して当然で、恥でないと思えるから
できるとも言るのです)
冒頭に書いたけれど
チャレンジには失敗がつきものなんです
失敗しないのに一番いいのは
チャレンジしないコト・・・
ちっとも楽しくない
あ、失敗が怖い人は
楽しいよりも安全を大事にしてるんですけどね
だから、生きる世界を
変えると決める必要があります!!
楽しい人生にする
人生を楽しむ
自分を楽しむ
そんな世界の住人になると
決めてみませんか❤︎
その世界では
失敗は、まあ、あるコトですよ笑
で、成功したか、失敗したかよりも
トライしたコトが賞賛される世界です
失敗を笑う人なんて
その世界では誰もいません
あ、
一緒に笑ってくれる人は
いますよー❤︎
砕け散っても
骨は拾ってやるぜ❤︎って人です
そういう人は、先のストレス関数で言う
情緒的支援車の一人ですね^_−☆
つまり
「愛されてる世界」ってコトです^_−☆
↓ ↓ ↓
そして、緊張は「怖い」の一種ですから
根本原因については
こちら↓も、ご参考にしてくださいね
正攻法もお伝えしときましょう
チャレンジできるようになる
正攻法は、
小さな成功体験を積んでいくコトです。
少しずつ、小さな怖いから
やっていくコト
ストレス関数で言うところの
要求を下げて、スモールステップでやってみる
ってとこですね
実は、失敗を怖がる人ほど
(ダメもとにしたいからか)
びっくりするくらい高い要求にトライして
やっぱりダメだった・・・はあ
って、
一人相撲をしているコトが多いのです
(あとは、一生懸命やらないで
「一生懸命やらなかったから失敗した」
という理由を作っておくのもかっこ悪いぞ^ ^)
だから、小さなコトが
やっていきましょう♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
・なんでも「ダメもと」でトライ!
・情緒的支援者を見つける♪
・「人生を楽しむ」世界の住人になる❤︎
「できるからやる」
から
「やりたいからやる」
へ❤︎
人生がシンプルになりますよ^_−☆
もちろん、これは
ダメもととは言え
成功するために全力投球が
基本ですよ
精一杯やったのに
失敗だなんて受け入れられないと
思うあなたは
精一杯やってダメだった
やるだけやった!の
清々しさを知らない人ですよ^ ^
チャレンジしなれるという意味でも
人からみたら
チャレンジでもなんでもなくてもいい
小さくてもいいから
自分なりのチャレンジをして
成功体験を
積んでいきましょうね!
それで、
成功した時のことを考えて
ムフフ❤︎と
自然となっていきましょ^_−☆
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