「しんどい」毎日からの脱出

「察して欲しい」から卒業して幸せになろう!パートナーとの関係を改善する方法

察するのが愛 「しんどい」毎日からの脱出

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ありがとうございます♪

自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)

自分軸コーチ高橋かのん

あなたは
何をしてもらうことで
愛情を感じますか?

私は昔
何をしてくれるかも大事だったけど

それを「察して」してくれるかどうか
が重要
だったように思います。

もっと言えば
愛情を感じるというよりは

好きなら、わかるはず
くらいに思っていたし

ひいては、わからないなんて
愛が足りない!!

愛されてない!

と思っていました(アイタタタタ)

だから
察してもらえないと
イライラしたし

気持ちが通じあっていないような
寂しさを感じたり

愛されてない感で
勝手に不幸を味わっていました笑

そして
察してくれたとしても

それが「愛」なわけで
なきゃこまるわけで

してくれる=愛がある
と確認できると
「ホッ」と胸を撫で下ろすだけで

そこに、喜びを表したり
感謝はなかったのですf^_^;

だって
愛があるなら当然するはず!
なのですから(ヒャー!!)

その心の背景には
いつも「愛されているか」不安で

もっと言えば
「愛されなくなる」ことに
いつも怯えていて

いつ、そうなるか
そうなっていないか
確認していたのです。

もし、あなたが
今、「察してくれるのが愛」
と思っているとしたら

昔の私と同じように
苦しい状況にいるのではないでしょうか。

そして、苦しい恋愛をしている人は
心当たりあるんではないでしょうかね?

他にも

察してもらえないことで
「私のことなんてわかってもらえない」とか↓


自分は察して動いたり
合わせているのに

相手は全然自分(私)のことを
考えてくれてないように思えたり

一人で振り回されて、疲れていたり・・・
していませんか?↓^^;

それもこれも
「察して欲しい」と思うことで
自分でややこしくしているのです。

そして、それ
他人軸の典型なんですよーーー!!

なぜ、言わずに察して欲しいのか?

これについては
もうタイトルにもしちゃってますが

言わないでも察するのが
「愛」だと信じているからです!!

ちなみに、その頃の私は
言ってやってもらうなんて
愛じゃない
価値がない
っくらいに思っていました。

だって
言ってやってもらうってことは
「言うことを聞いてもらう」ってことで

なんだか、やらせているような
強要みたいでいやだったんです。

奥ゆかしいといえば
奥ゆかしい・・・

ええ、ええ、あの頃は
それが奥ゆかしいと思っていたんです!!

だって
自主的に快く自分の思いつきで
やって欲しかった
のですもの!!

だから
はっきりとは言わずに
仕向けようとして

それでも察して(思い通りに動いて)もらえないと
苛立っていました。

こんなにヒント出してるのに
わからないの?!って
不機嫌になっていった・・・

そして、相手を
愛のない人、 ひどい人扱い
してました。

いや、ほんと、ごめんなさい!!

ごめんなさい

正解(してほしいこと)は
言わないくせに

外れたとき
気づかないときには

不機嫌になって
大騒ぎして

正解するまで
ノーヒントで

そうじゃない!
そうじゃない!と
私の中の正解を探させる。

そう、そっちの方が
よっぽど強要なのです(しんどー!)

しかも、やっとのことで

正解をわかって
やってくれたとしても

相手は、もう
そんな過程を終えてからなので

ヘトヘト
もう勘弁して!

こうすればよいのね
ほら、これで満足?

みたいになってたりする。

それがまた
かんに触るポイントになって

そんなにイヤイヤやるんだったら
やらなくていい!!

とか、めんどくさいこと
言い出すわけですよ(昔の私はー!苦笑)

だって、快くやってもらわないと
イヤなんですから(´・Д・)」

全く、どこまで
思い通りに動かそうとしてたんでしょうf^_^;

で、イイ加減相手が腹を立てると

今度は、見捨てられ不安が
炸裂しちゃう(>人<;)

今ならわかります。

ほんと、めんどくさい奴だなーって^^;

自分の欲求を口にしない
奥ゆかしい女のはずで

そっちの方が傲慢だったと
気づいていなかったのです・・・

察してほしい人は

・自分の希望を言って聞いてもらうと
  相手に面倒がられて嫌われる

が心の奥にあります。

だから、いえないし
言わないで快くやって欲しいのです。

そんな難易度高いことを
要求していることに
気づいていなかったのです。

だって
愛しているなら、好きなら
私をみていれば
みているだろうから
わかるはず

と思っているのですもの!

そんなあなたが、言ってやってもらえるようになるには

さて、あなたのそのやり方が
今、あなたの人間関係、パートナーシップに

悪影響を及ぼしていることに
ご納得いただけたでしょうか?

良い関係を作っていくには
「 してほしいことは言う 」のが
基本です(b^-゜)

そしたらね
私もすごく楽になりました

いろんなことが
早く進むようになりました。

そりゃそうですよね。
変な気持ち当てクイズ(察し)する時間が
短縮されたんですもの!

そして、その方が
快くやってもらえるのです。

相手にしても
それをしたら喜んでくれることがわかるのですから
喜んでしたくなる
のです。

もともとは、いやいやでなく
「喜んでやって欲しい」があったわけです。

言ってやってもらったほうが
それが叶うんですよ!

自然と感謝も出てくるというものです。

感謝

姪っ子が小さな頃
ぐずってるとママに

お口で言えるようになったんだから
してほしいことはお口で教えてね

って言われてました。

赤ちゃんのときは
どんな要求も泣けば、ぐずれば
大人が一生懸命どうしてほしいのか
察してくれました。

ずっとそうしてきてもらってきたから
そうしてくれるものだと
思って生きてきたのかも

だから
身近な人ほどにその察してほしい気持ちが
強くなるのかもしれません。

だって、お母さんは
育ててくだたあの人は
してくれてたんだもの。

あるいは
口に出したけど
断られて、傷ついて
言えなくなったり

親が忙しくて
頼んだら無理してでも
やってくれるかもしれないけど
無理はしてほしくなくて

だから、はっきりとは
言わないでも
やってくれるつもりがあるなら

やってくれるんだろうなあという
言葉しか言わなくなった

と言う背景もあるでしょう。

そっちの方が
他人軸になった人には
実は、よくあるケースです。

けれど

今からでも遅くはありません!

お口で伝えましょう♪

自分がしてほしいことを言えば
みんな、できる限り叶えてあげたいと思って
ますよ。

これを信じてみることです(^_-)-☆

それを難しくしていたのは
言わずにいた
あなたなのです。

もちろん
無理してしてくれるときも
あるかもしれません。

でも、それは、相手が決めたこと

その人が決めたことを
尊重して

自分のために
無理しようとしてくれるなんて
ありがとう♪

それもひとつの
相手からの愛の形として
受け取れると

また新しい愛情のサイクルが
できてきます(^_-)-☆


「無理させる」→ 離れていく

の思考ぐせは他人軸の典型です。

こういうのは
自動で発動してしまうものなので

そこから脱するには
適切なサポートを受けてくださいね^_−☆

逆もしかり、相手を察しようとする問題点

ここまで
相手に「察して欲しい」
と思う問題点について
お話してきました。

ここでは
逆に、あなたが相手を
「察して動く」ことでの問題点を
お話しますね。

往々にして
「察して欲しい」と思う人は
「察しよう」とするものです^ ^

あなたは、どうですか?


そう
「言わずに察して欲しい」人は

「聞かずに、察して動こう」としてしまうのです。

察するって
相手に確認していないから

「察したつもり」で
すべては推測なのですよね。

その結果、どうなるかというと・・・

相手が望んでいないことを
一生懸命して(尽くしても)

けれど
喜んでもらえず

「何でこんなに一生懸命やったのに、喜んでくれないの?!」と

今度は
喜べと強要をしてしまうのです!ヒャー^^;

まあ、やろうとしてくれた気持ちだけでも
もらってもらいたいところですがね^ ^

不満げに不機嫌に言われると
売り言葉に買い言葉ではないですが

「別に頼んだわけじゃない」

と言われることも
往々にして、自然な流れです。

と言うわけで

「察して、確認せずに動く」と
空回りになって疲弊する

感謝もされずに

イライラすることになります!!

疲弊

ぜひ、確認しながら動きましょうね(^_−)−☆

日本の「察する」という素敵な文化

最後に
日本には「察する文化」があって
とても素敵な事だと思います。

でも、それは
「察しないと許さない文化」
ではないはずです。

確かに
愛していたら察して、正解する確率も
高くなるでしょう。

けれど、100%なんて無理です。

察することができないことがあっても
愛がないわけでも
愛していないわけでもないのです。

察するのが愛で
愛を証明させるための察しの強要は

まさに「察しないと許さない」
という事だと思うのです。

あくまで、察するのは自分側であって
プラスアルファのもの。

しかも、それは
押し付けるものでもなく
さりげなく、発揮されるもの。

私の友人が

「気遣った事を気付かれないのが
本当の気遣いなの」

とおばあちゃんに教わったと言っていました。

素敵だなあと思います❤︎

さりげない優しさ

「察して動く」も
そういうものだと思うのです。

察して動いたけど、必要なさそうなら
いつでも引っ込められる。

その労力も厭わずに・・・

そんな風に発揮することを
目指したいものですね(^_−)−☆

あなたのためのサポート

最後まで、お読みいただき
ありがとうございます。

私のことだーと思ったあなた!

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