
かのんた〜ん!
お友達がうつになっちゃった・・・
うーちゃん、この間会った時、何も気付けなかったよ
もっと何か、できることがあったはずなのにな、何もできなかった・・・ぐすん

うーちゃん、そっかあ
それは悲しいね
何かできてたらよかったよね、
確かに、わかってたら、きっとできることもあったかもしれないけど
知らなかったあの時のうーちゃんに、それは求めるのは酷というものよ
うーちゃんは優しいなあ^ – ^
さて、うーちゃんのように、
・自分の悪い結果
・自分と関わった人の悪い結果
に対して、振り返って、
「あの時、もっと何かできたんじゃないか」ってモヤモヤ考えて、
そこから抜け出せないことって、ありますよね
今日は、そんな時の考え方、対処法をお伝えします(^_−)−☆
これも「しなかった後悔」のひとつ
これも、ひとつの「しなかった後悔」のひとつです
私がこうできてたら
私がもっと、こうしていたら
今、起きている悪い結果は起きていなかった
別の現実があったんじゃないかって。
特に、相手の悪い結果については
声をかけようと思ったけどやめたとか
なんらかの変化や違和感を感じたけど、そのままにしておいたなど
「しようと思ったけどやめた」があると
余計に思うのかもしれませんね
「悔やまれる」ってことだと思います
そう考えるときって
大体、
「何かしたらいい結果になる」イメージなんですよね
それって、過大評価しすぎですから~!!(^ ^)
そうしてたって、変わらない
とか
そうしてたら、もっと悪くなってたかも
って可能性もあるはずなんですよ^ – ^
どう考えればいいの?
一番大事なこと
それは
「あの時、あれ以上、何もできなかったから、今がある」
ってこと
それが現実
その現実を受け入れることです
受け入れるには、
できなかった自分を許すことが必要ですよ(^-^)
アホだった自分
判断力がなかった自分
気付けない自分
先見の明がなかった自分
あなたは、どんな自分が許せずにいますか?
そして、同時に
あの時、あれが精いっぱいだった
精一杯やった自分に気づく
ことが大事なんじゃないかな(^-^)
だって、
「あの時こうだったら」っていう
過去に可能性はない
のです
(頭の中の勘違いの可能性はあるけど(^-^))
だから、今を精一杯☆です
過去にとどまってないで
「今」に戻っておいでー^ – ^

結局、そのことを踏まえて
手に入れたかった「未来」のために
今、何をするか?
を考える位置にいるのです
これは、頑張り続けないといけない
とか、そういうことじゃないですよ
ちんたらしかできない時もあるさ
それが今の精一杯だと思うなら
それでいいじゃないか(笑)
私たちは、いつも、
その時の自分が
その時の自分に
一番良かれと思って
行動している
これでも
あれでも
精一杯だった自分
を受け入れてあげてくださいね^ – ^
そして、
そのことが、未来の自分のために起きたとしたなら
これから、どうしていくだろう?(^_−)−☆
自分の悪い結果に対して、ぐるぐるしていたあなたへ
自分の悪い結果については「悔い」の方がぴったりきますね
試験や試合、大切なプレゼンなど、うまくいかなかった時
「もっと練習しておけばよかった!」とか
それは、もう次に向けて、行動あるのみですね!!
過去の自分を責めてモヤモヤしているヒマはありませんよ!
ちゃんと、「悔しさ」を感じて、次の行動につなげましょう!!^ – ^
他人の悪い結果に対して、ぐるぐるしていたあなたへ
今回のうーちゃんのように、他人の悪い結果に、
自分が何かできたんだんじゃないか
って、思いやる気持ちって素敵だと思います
けれど、さも、それが
「自分のせい」のように考えてるのだとしたら
行き過ぎというものです
あなたが「しなかったせい」で
あの人がそうなったわけではないですから
あくまで、悪い結果が起きた後で
振り返ってみた視点で考えたときの
たくさんある「そうならなかったかもしれない」要因のひとつなのです
でも、それを検証することなんてできない
ですので、そんな「罪悪感」不要です
これからのその人に、何ができるか
考えてみましょ
罪悪感からではなく、愛情で☆
もしかしたら、具体的な何かではないかもで
そっと見守ることとか
今度、関わる時に、これまでと変わりなくいるとか
そういうことかもしれません
身近な人が自殺で亡くなったあなたへ
この思いは、
特に、身近な人が自殺した時に抱きやすいですよね
ただでさえ、辛い時なのに
自分を責めて、責め続けてしまうことも
珍しくないんじやないかと思います
けれど、なぜ、あなたが気づかなかったかわかりますか?
それは、その人が「気づかれないようにした」からです
あなたに心配かけたくない
あなたには、元気な自分のイメージでいたい
もちろん、そんな水臭い!
言ってくれれば
って思うかもしれません
けれど
あの人も、あの時はそれが精一杯
良かれと思ったのです
その良かれを尊重して
あの人なりの愛情を受け取りませんか
その人を思い出す度に「罪悪感」で苦しくなるより
「大好きだった」思いが溢れる方が
その人にとってもいいに決まってますよ^ – ^
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