嫌われたのかな?
無視された?!
えっ、そんなことする人だった?
ひどくない?!
そんな予期せぬ誰かの言動に出会ったら
どうしますか?
もうその人とは関わらない?
今日は、そんな時、頭をよぎらせてほしいこと^ ^
そして、そんな時の身の処し方をお伝えします☆
そんな時、頭をよぎらせてほしいこと
「嫌われた」「無視された」「ひどいことされた」
そう思ったら、今、
悲しんでいるかもしれませんし
今後について不安に思っているかもしれませんし
ムカついているかもしれませんね。
心中穏やかでいられない。
そんな時、「もうヤダ」と思って
その人から離れるのもアリ。
特に何度もいやな思いをする人と
わざわざ一緒にいることはありません。
けれど、「みんなひどい」と思っていると
関わる人が誰もいなくなってしまうのではないでしょうか。
結果、どんどん孤独感を募らせていくことになると思うのです。
勝手に一人にならないでくださいね☆
しかも、もし、あなたが信頼していた人
仲良くいたい人だったなら、尚更残念ですもの!
そんな時、頭によぎらせて見てほしいこと
↓ ↓ ↓
誤解かも
それは、「誤解かも?」
と頭をよぎらせてみませんか?
これは、「誤解なんだ」と思い込もうとするのとは
違います。
決めつけずに、思い込まずに
「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」
とフラットな位置に立ってみる
ということです。
誤解されるって、悲しいものですよね
けれど、誤解した側も、
相手のしたことを、「ひどい!」と受け取って、
勝手にではありますが
悲しい思いをしているんですよね
どっちも悲しい思いをしているなんて
切なすぎると思いませんか?
しかも、誤解なのですから、どこにもそんな事実はないのに・・・
感じなくていい悲しさを、両者が感じているなんて!
誤解だったとしたなら、なんなの?!
100歩譲って誤解だったとして、どういうこと?!
と思うかもしれません。
ひとつは、自分側の問題。
この中に誤解に至った心当たりはありますかね(^_−)−☆
↓ ↓ ↓
そして、もうひとつは、相手の問題。
「全く、気づいてない」
「なにか事情がある」^ ^
その可能性も考えに入れてみる
それを慮ってみる、
あるいは、慮ってもわからないことも多いかもですので
「何かあるのかも」で十分です。
つまりは、相手には
「ひどいことをしてるつもりも」
「無視してるつもりも」なく
もちろん「嫌ってるわけでもない」
その可能性を加味してみましょ(^_−)−☆
そんな時の身の処し方
では、「誤解かも」とその可能性を鑑みたとして
どうしたらいいでしょう?
いくつかご紹介しますね。
1. すぐ確かめてみる
ひとつ目は、すぐに確かめてみる!
後で、「誤解だったんだ」と知るためには
「そんなはずないよね」
「何かの勘違い、行き違いよね」
と確かめる作業からがスタートです
でも、それを確認することって、
結構勇気がいることだったりするんですよね。
相手を信じることが必要だったりします。
だから、好きな人、関係を続けたい人だから
することなんですよね❤︎
コツは、「ひどい!!」という決めつけを捨てて
素朴な質問として、確認することです。
例えば、
・無視したでしょ?
・私のこと、嫌ってるから、そんなことしたんでしょ?
・あんなことするなんて、ひどくない?!
これって、「責め」が入ってるんですよね。
そんな疑いをかけられて
加害者扱いされるなんて
やっぱりイヤなものです
私にもこんなことがありました
メールを出したのに返事がない。
あれ?
そんなはずないよね。
と確かめたくて、
2回目のメールを出してみました。
でも、何の返事もなし・・・( ̄ー ̄;)

いやいや、なんでかな、
そ、そんなはず、ないよね・・・
それも含めて、教えてほしい
と思って、もう1度、メールしてみました。
2回送ったのだけど、
お返事ないけど、どうしたのかな?
届いてるかな?と
そしたら、慌ててメールと電話がきて
誤解だったことがわかりました。
どう誤解だったかというと
2回送ったメールは、
メーリングリストでだったのですが、
なんと送ったと思っていただけで、
実は、私が登録と違うアドレスで
投稿しようとしていたらしく、
投稿自体できてなかったという
驚愕の事実がわかりました(@ ̄Д ̄@;)
うっそ~、じゃ、他の人にも送った
応援メールやら、おめでとう&ありがとうメールも
送れてなかったんだ~Σ(~∀~||;)
という・・・
その人たちにとっては
私が無反応だった誤解も生んでおったのでした。
わかってよかった!!
2. 次、関わる機会に確かめてみる
もし、また関わる機会がある人だったら
その時、確認してみるのもいいですね
さっきの私の例なら
「メールしてたんだよー! 読んでる??」って。
3. しばらく様子をみる
そのことで、仕事や生活に支障がないのであれば
しばらく、様子をみるのでもいいですよね
相手からの連絡がくるまで待つのもいいですし
また、別の接点や用事が出た時に、関わってみるのです。
で、その様子次第で、
「確認しなくてもいいやー」でもいいし
確認したくなったら、
確認してみればいいって感じで(^_−)−☆
誤解が溶けると距離が縮まる
誤解された方も
え~そんな風に私を誤解したなんて!!
ひどい!!
と怒って去るのも簡単なんですよね
だから、誤解した側が
誤解だと信じることと、
確かめる勇気が必要です。
そして
混み合った誤解になればなるほど
誤解を解く作業は、まさに共同作業。
お互いがお互いに、何でそういうことに
なったのか、
そう思ったのは、何があったからか
お互いに理解しようと努めて
ひとつひとつ、すり合わせていく必要があって、
それは、結構、大変な作業。
だから、お互いに、
これからも、仲良くやっていきたい
と思わないと成立しない作業なんですよね。
そんな作業を乗り越えて、
相手のことがより深くわかると
お互いに
なんだ、そうだったんだ~
って言えるまでにいくと
さわやかです(^-^)
ふにぁにぁにぁにぁ~と
ほっとして、力が抜けて
涙ぐんじゃうほどです(*゚ー゚)ゞ
大変な共同作業をやり遂げた後は
信頼が生まれて、距離が縮まります
相手に、感謝も生まれて
もっと好きになりますね

これが誤解の効用ではないでしょうか(^^)
その人の前から去るのは、それからでいい
どうせ、その人から去るのなら
自分が精一杯、誠意を尽くして
確認してみて
それでも、やっぱり悲しい結果になったなら
その時、離れることを考えればいいのではないでしょうか
「やるだけやった」という思いが
清々しさを生みますし、自分を好きでいられるコツですよ(^_−)−☆
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