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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
(初めましての方は、こちらを)
あなたは
「トラウマ」
という言葉を
聞いたことがありますか?
心の世界では
よく使われるこの言葉ですが
アドラー心理学の創始者
アドラーは
「トラウマはない」と主張しています。
アドラー心理学といえば
100万部を突破した
「嫌われる勇気」で有名ですね。
では「トラウマ」とは
何でしょうか?
そして、アドラーの言葉には
どんな意味が込められているのでしょうか?
今日は、その辺りについて
解説していきます。
トラウマとは何か
「トラウマ」とは
一言で言えば
「心の傷」です。
現在の問題を引き起こしている
原因として使われています。
しかし、トラウマは
2つの意味で使われています。
ひとつは
PDSD(心的外傷後ストレス障害)を
引き起こすような
死や死に直結する
衝撃的な体験(心の傷)です。
事故や災害
犯罪被害者や
紛争に巻き込まれた
など
誰が聞いても
大きなインパクトが
想像できるものが
それに当たります。
もうひとつは
もっとパーソナルなもので
本人すら
現在の問題のもとに
なっているとは
気づかないような
心の奥深くに封印された
心の傷です。
しかし、そんな思いを
二度としたくないと
避けようとするあまり
無意識のレベルで
その人に悪影響を
及ぼすものです。
一種の学習の結果と言えます。
この種のトラウマは
顕在意識では
なぜ、自分はそうなってしまうのか
わかりません。
だから
そんな自分をコントロールできず
そんな自分を「ダメだ」と
自分を責めるもとになっていることも
多々あります。
ちなみに、私が扱うのは
主に、後者です。
アドラーの「トラウマはない」とはどういう意味か
さて、私もこの記事で
トラウマを扱っていると
書きましたし
このwebマガジンでも
「トラウマ」と言う言葉を
使っている記事がたくさんあります。
ということは
「かのんさんは”ある派”で
アドラーは”ない派”って
ことなのね」
と思ったあなた!
もう少しお付き合いくださいね。
なぜなら
アドラーが「ない」と
言っっている意味には
私も賛成なのです!
アドラー心理学では
苦しみの原因をトラウマに求めません。
今、起こっている問題は
そうしておくメリットがあるから
やっていること
目的があると考えます。
「嫌われる勇気」での文中でも
今の問題が起こるのは
「トラウマ」があるからだ
だから、仕方ない
「トラウマ」がある限り
私は変われない
そう思っている人に対して
「ないよ」と言っています。
つまり
「私が変われないのはトラウマのせい」
と自分が変われないことを
トラウマのせいにしてしまう人がいます。
あるいは
トラウマがあるから
今の私の現状は仕方のないことなのだ
と諦め、耐えるための心の拠り所に
する人もいます。
そんな方々には、特に、私も
「変われるからーーー!!
トラウマをそんな風に使わないでー」
と言いたくなります。
なぜなら
私が言うトラウマは
解決するための
ヒントとしてあるもの
だからです( ^ω^ )
あなたにとって、トラウマは「ある」のか「ない」か
と言うことは?!
つまり?
トラウマは、あるってこと?
ないってこと??
答えば
どっちでもいいーー!
です笑
学問的に
トラウマがある、ないの
議論は、意味がありません
なぜなら、すべては
あなたが「幸せに生きていく」ために
「あなたにとって
どちらがいいか」
でいいのです。
この場合のいい、悪いは
どっちだと思った方が
やる気になるか?
希望が持てるか?
と言うことです。
トラウマなんてないよ!
と言われて
希望が持てて
よーし♪
と思うなら
「ない」でいいのです!
ちなみに
「ある」とだけ言われて
やる気になる人はいないでしょう笑
「ある」を採用する場合には
「ある」からこそ
「こうすれば
そこから抜け出せるよー♪」
を知ることがセットです!
私は
「ある」という視点だからできる
アプローチが
とても効果的なことを
知っていますし
そうではない視点・やり方で
効果的な場合もあると
知っています。
すべては「バランス」ですし
全てはあなた自身の状況に合わせて
選ぶことが大切です。
「トラウマ」を克服したあなたへ
あなたに、もし
ずっと心に引っかかっている
悲しいエピソード(トラウマ)の
お心当たりがあるようでしたら
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