自分らしく生きる

ストレスを溜めやすい人・溜めにくい人の違い|状況に振り回されない心の整え方

自分らしく生きる


日常の中で、
思い通りにいかない状況が続いたとき
気づけばぐったりとストレスを溜め込んでしまうことはありませんか?

同じような状況にいても

・しんどくなる人
・それなりに落ち着いて過ごせる人

がいると感じることはないでしょうか。

これは「性格の違い」や「根性の有無」というよりも、
どこに基準を置いているかや、
ストレスとの付き合い方のパターンの違いによるものです。

この記事では、
ストレスを溜めやすくなる背景と、
溜め込みすぎないための視点を整理していきます。

いま、しんどさを感じている方の整理のヒントになればと思います。

ストレスを溜めやすい・溜めにくい人の違い

大きく分けると、次の2つの違いがあります。

① 状況の捉え方(基準)
② ストレス発散の持ち方(選択肢)

それぞれ見ていきます。

① 状況の捉え方の違い(基準)

ストレスがかかる状況というのは、何かしらの制限がある状態です。
「思い通りにならない」「できないことがある」という状態です。

そのとき、

  • 「できないこと」に目が向く
  • 「できること」に目が向く

この違いが、ストレスの感じ方に影響します。

「できないこと」ばかりに目が向くと、
制限がそのままストレスとして積み上がっていきます。

「できること」に目が向くと、
同じ状況でも選択肢が見えてくる感覚になります。

例えば、
例えば、私自身も以前、
新幹線でwifiが使えない状況がありました。

「wifiが繋がれば、あれもできるのに」
「これもできるのに」

と考えているうちに、
できないことばかりに意識が向いて、
それ自体がストレスになっていたのです。

でも、その後、Wi-Fiが繋がるようにして乗り込んだら、
選択肢のひとつとして『ある』という安心感からか、
結局Wi-Fiを使わない時間の使い方を選んだことがありました。

その時、『あぁ、私はWi-Fiが使えないこと自体よりも、
“できない(ない)”という制限に縛られてストレスを感じていたんだな』
と実感したのです。

また、制限があることで、
かえって工夫が生まれることもあります。

あなたは小学生の時、
『遠足のおやつは300円まで』と言われて、
エキサイティングしましたか?
不満でしたか?

制限があるからこそ、
『その中で何を選ぼうか』という工夫や
ワクワクが生まれることもありますよね。

つまり、制限そのものよりも、
その中に「選べる感覚」があるかどうかが、
ストレスの感じ方に影響するのです。

ただし、ここで大切なのは、
「ポジティブに考えなきゃ」と
自分に言い聞かせることではありません。

無理に方向を変えようとすると、
それ自体が負担になります。

まずは
「今、何に目が向いているか」
を知ることが出発点です。

② ストレス発散のレパートリーの違い

ストレスを溜め込みすぎないためには、
「どう考えるか」だけでなく、
自分をゆるめる手段をどれくらい持っているかも関係します。

これを、以下の「2つの軸」で整理してみましょう。

  • 1つ目の軸: 「一人でする」か「複数でする」か
  • 2つ目の軸: 「頻繁(すぐに)できる」か「時々しかできない」か

これを当てはめると、リラックス方法は大きく4つに分けられます。

① 一人で × 頻繁に(すぐに)できること
② 複数で × 頻繁にできること
③ 複数で × 時々できること
④ 一人で × 時々できること

図に表すと、こんな感じです。

ストレス発散、種類分け図

この中で、ストレスと上手に付き合っていくために
特に大切になるのが、「① 一人で × 頻繁に(すぐに)できること」のカードを
どれだけ持っているか、ということです。

例えば、
・温かいお茶をゆっくり飲む
・好きな香りを嗅ぐ
・ただボーッと空を見る
・深呼吸をする

こうした「日常の中で、誰の力も借りずに、
すぐに自分をホッとさせられる方法」が複数あると、
ストレスを抱えたときの支えになりやすくなります。

複数人が必要な発散方法しか持っていないと、
相手のタイミングや状況によって発散できない時期が生まれます。

だからこそ、
「一人で、すぐにできること」のカードを持っているかどうかは、
ストレスとの付き合い方を見直すうえで大切な視点になります。

頼りすぎると負担になるストレス発散もある

一方で、注意が必要な発散方法もあります。

例えば、

・甘いものを食べすぎる
・お酒に頼りすぎる
・ギャンブルなど刺激の強いものに偏る

といった形です。

これらは、それ自体がすべて悪いというよりも、
頼る頻度や量が増えすぎると、
別の負担につながることがあります。

他に選択肢が少ない状態

で起きていることが多いです。

だからこそ、

別の形で発散できる手段を少しずつ増やしていくことが大切になります。

まとめ

ストレスを感じやすいときは、
出来事そのものだけでなく、

・今、何に意識が向いているのか
・自分にはどんな選択肢が見えているのか
・ストレスの発散方法が偏っていないか

を見てみることが大切です。

「できないこと」にばかり意識が向いているときは、
その状況の中で、まだ選べることがあるかもしれません。

また、
一人ですぐにできるリラックス方法をいくつか持っておくことも、
日常のストレスと付き合っていくうえで役に立ちます。

ストレスを溜めやすい自分を責めるのではなく、
自分がどこで詰まりやすいのかを知ること。

そこから、少しずつ整えやすくなっていきます。

ストレスを溜めやすい背景には、
その場の出来事だけでなく、

「何を基準に判断しているのか」
「どこに意識が向きやすいのか」
「自分で選べている感覚があるか」

といった心のパターンが関係していることがあります。

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自分の中で起きていることを
もう少し整理してみたい方は、
こちらも参考にしてみてください。

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