「しんどい」毎日からの脱出

甘いものや食べ過ぎの本当の原因と3つの対処法〜ダメだと思ってもやめられないシリーズ

ダイエット 自己嫌悪 「しんどい」毎日からの脱出

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自分軸makingパートナーの
高橋かのんです。
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自分軸コーチ高橋かのん

「ダイエットしなきゃ」
と思いながらも

ついつい甘いものや食べ物に
手が伸びてしまうあなた。

食べた後に
罪悪感や自己嫌悪に陥り

自分を責めてしまうことは
ありませんか?

それは、あなたが
意志が弱いからではありません。

実は、ストレスが大きな原因なのです。

今日は、そんなあなたに
ストレスと食欲の関係と

その悪循環から抜け出す方法を
お伝えします。

食べてしまう原因、それは「ストレス」です

なぜ、自分の意に反して
食べてしまうのでしょうか?

それは、「ストレス」が
大きく関係しています。

ストレスを溜めやすい人は
以下のような特徴があります。

  • 人に合わせる傾向が強く、自分のことより人を優先しがち
  • 自分を殺して自分がやりたいことも後回しにする
  • 自分を大切にしない

これらの特徴は

自分の心の声に耳を傾けず
他人の期待に応えようとする
「他人軸」の人格です。

このような人は
自分の感情や欲求を抑え込んでしまい
それがストレスとなって溜まっていきます。

そして、そのストレスを
発散する方法として

「食べる」「甘いもの」を
選んでしまう人が多いのです。

「ストレス発散」の手段として「食べる」「甘いもの」がある

ストレス発散には
「口を動かす」という方法が効果的です。

ストレス下にあるマウスもよく
噛むようになります。

これは、ストレスで溜まったエネルギーを
発散方法なのです。

女性はよくおしゃべり好きと言われますが
それも口を動かすストレス発散の一種ですね。

カラオケで歌うことも同様です。

「食べてしまう」「甘いものがやめられない」人は
このストレス発散の手段として

「食べる」「甘いもの」を選ぶ人です。

特に、甘いものは「幸せ」や「満たされ感」を
脳が感じることができます。

甘いものに含まれる糖分は
脳内でセロトニンやドーパミンという
神経伝達物質を増やします。

セロトニンは、気分を安定させたり
リラックスさせたりする効果があります。

ドーパミンは、快楽や喜びをもたらてくれます。

つまり、「ストレス発散」と「幸せ」を
一緒に、簡単に手に入れられる方法なのです。

だから、それを覚えてしまうと
ついつい、それをしたくなるのです。

麻薬などの
依存が生まれる仕組みと似ています。

食べちゃいけないのに食べる過程で、更に2次、3次ストレスが生まれる

そんな、簡単にストレスを和らげ
満たされた気分になれる方法ですが

必要以上に食べてしまったり
甘いものがやめられないことで

本人が困るようになります。

すると必要以上に食べちゃダメだ
甘いもの食べないようにしなくちゃと

「食べること」「甘いものを摂ること」を
問題視(禁止)するようになる
のです。

もともと日常の中で
溜めていたストレスの吐口として
「食べる」「甘いもの」があったはずなのに

いつしか
「食べること」「甘いもの」が
やめられないことで

さらに、ストレスを
溜めるようになるのです。

それを2次ストレスと言います。

3つ、ご説明しますね。

・自分を常に見張るストレス
 食べないように、常に自分を見張り
 自分を止めておくストレスです。

・「自分を責める」ことで生まれるストレス

・自分がコントロールできないストレス
 自分への信頼が失われます。

さらに
2次ストレス(やめたいのにやめられない)により
現れた症状でストレスを溜めることを
3次ストレスと言います。

1番は、太ることですね。

今度は、太っていることが
悩みになります。

また、太ることで
「見捨てられ不安」からのストレスも
加わることになります。

やめたいのにやめられないカラクリ

基本的に、ここまでお伝えしたように
ストレスを溜めてるから
「食べる」「甘いもの」があり

そうすることで
さらにストレスが溜まることで
それに拍車がかかり
悪循環となります。

しかも
本人が悩みとして認識することは

・甘いものや食べ過ぎをやめられない
・太っている

ことになるため

本来の「ストレスを溜めやすい他人軸」から
問題がすり替えられてしまうので

なかなか悩みが解消されないことになるのです。

さらに、次に挙げる3つの理由により
複雑で、抜け出しにくいものになっています。

「食べちゃダメ」と思うほど、食べることになる脳の仕組み

残念なことに

「食べてはいけない」と思えば思うほど
そのことばかり、考えるように
人の脳はなっています。

なぜなら
一度、「食べること」を
イメージしてから出ないと

否定形は思い描けないからです。

つまり
食べることばかり
イメージしてしまうから

人は、イメージした通りに
行動してしまうので

結局食べてしまう

となるのです。

無意識のメリットがやめさせてくれないジレンマ

また、逆に
太ることがメリットになる
ケースもあります。

人からの心配や承認を
集めることができることに
喜ぶケースです。

例えば
太っていることで

心配してもらったり
あーした方がいい
こうした方がいいと

いろいろ関わってもらっていると
その状態でいた方がいいと
思ってしまう。

すると、意識としては
「痩せたい」というけど

潜在意識では、「このままがいい」と
なります。

人は、潜在意識の力の方が強いので

痩せたいのに痩せられない
という現象がおきますよ。

また

「痩せた方がいい」と言われたり
みんながそう思っている状態から

痩せることで
頑張っていることをみんなに認めてもらう
手段になっていると

話はもっと複雑です。

最初は、痩せることで
「痩せたね」「頑張ってるね」と
みんなの承認や注目が
集まっていいのですが

それは、ずっとのものではありません。

我慢して痩せた場合
いつか我慢の限界や
それが普通の状態になる日がきます。

すると、周りからの承認が
得られなくなり
だんだんと苦しくなります。

どこかで
頑張る糸が切れ
諦めたり
自暴自棄になったりして

また太る時期がやってくるのです。

基本的に、ただでさえ
我慢して痩せるのは

リバウンドしやすいのに

このパターンだと余計に
しやすくなります。

「かわいそうな私」「耐えて頑張ってる私」へのご褒美としての「報酬」

普段、意に反したことを
させられている自分

虐げられている
被害にあっている自分を

「かわいそうな私」
認識していませんか?

それを、心理学では
「自己憐憫」といいます。

この何が問題かというと

こんなにかわいそうな自分なのだから
「これくらいいいでしょ!」と

本当は、よくないことをすることを
自分に許す傾向があります


これに、「甘いもの」が
よく使われます。
アルコールもありますね。

これにが、やめられない裏の問題の場合も
ありますよ。

この悪循環からの抜け出し方

もう、いろんなことが積み重なった悪循環で
どこから、どうしたらいいか
わからなくなるのも無理ありませんよね^ ^

複雑なケースが思い当たった場合は
別として

ひとまず
やってみることはシンプルです!

最初の発端のストレスに取り掛かりましょう!

「やりたいことをやる」

です!!

「自分がどうしたいか」

常に、自分の心の声に耳を傾けること

それは、自分を大切にする

と言うことです。


頭ではわかっても
「そうは言っても・・・」
ではないでしょうか

なぜなら、これらは
別の言い方をすると

他人軸から自分軸へ
転換することだからです。

そもそものストレスを溜めやすい性質は
他人軸からくるもの。

自分軸を育て直せば
実は、自然と
痩せていくのです。

私と一緒に、自分軸を育み直し
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が、逆に、小さい頃の親との楽しいプラスの思い出が拠り所となって
「甘いもの」に走るケースもありますよ。

このドラマでは、大切な人との思い出として
チョコがその象徴になって、手放せなくなっています
(医龍2 大塚寧々さん演じる小高七海さん)

医龍 Team Medical Dragon 2 Vol.1

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